介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

東京都

草花苑

記入日:2023年09月20日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒197-0802 東京都あきる野市草花1980番地 
連絡先
Tel:042-559-8131/Fax:042-559-8173

1.施設を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協以外)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな) しゃかいふくほうじんけいりゅうかい
社会福祉法人渓流会
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

4013105000050

法人等の主たる
事務所の所在地
〒197-0802
東京都あきる野市草花1980番地
法人等の連絡先 電話番号 042-559-8131
FAX番号 042-559-8173
ホームページ あり
http://www.keiryu.or.jp/
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 前田 裕也
職名 理事長
法人等の設立年月日 1996/03/28
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称 (主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地 (主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 1 草花ホームケア あきる野市草花1980
訪問入浴介護 なし
訪問看護 なし
訪問リハビリテーション なし
居宅療養管理指導 なし
通所介護 なし
通所リハビリテーション なし
短期入所生活介護 あり 1 草花苑 あきる野市草花1980
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 なし
福祉用具貸与 なし
特定福祉用具販売 なし
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 なし
小規模多機能型
居宅介護
なし
認知症対応型共同
生活介護
なし
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし
居宅介護支援 あり 1 草花ケアサポート あきる野市草花1980
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 なし
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
なし
介護予防短期入所
生活介護
あり 1 草花苑 あきる野市草花1980
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし
介護予防福祉用具貸与 なし
特定介護予防福祉
用具販売
なし
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
なし
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし
介護予防認知症
対応型共同生活介護
なし
介護予防支援 あり 1 草花ケアサポート あきる野市草花1980
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 あり 1 草花苑 あきる野市草花1980
介護老人保健施設 なし
介護医療院 なし
介護療養型医療施設 なし

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする施設に関する事項

施設の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
施設の名称 (ふりがな) くさばなえん
草花苑
施設の所在地 〒197-0802 市区町村コード あきる野市
(都道府県から番地まで) 東京都あきる野市草花1980番地
(建物名・部屋番号等)
施設の連絡先 電話番号 042-559-8131
FAX番号 042-559-8173
ホームページ あり
http://www.keiryu.or.jp/
介護保険事業所番号 1374900189
施設の管理者の氏名及び職名 氏名 前田 裕也
職名 施設長
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 1997/04/01
指定の年月日 2000/04/01
指定の更新年月日(直近) 2020/2/19
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 あり
施設までの主な利用交通手段
JR青梅線 羽村駅より、徒歩20分

3.施設において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの入所者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
医師 0人 0人 0人 2人 2人 0.13人
生活相談員 2人 0人 0人 0人 2人 2人
看護職員 4人 0人 0人 0人 4人 4人
介護職員 25人 0人 36人 0人 61人 44.65人
管理栄養士 1人 0人 0人 0人 1人 1人
栄養士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
機能訓練指導員 1人 0人 0人 1人 2人 1人
介護支援専門員 1人 0人 0人 0人 1人 1人
調理員 0人 0人 0人 0人 0人 0人
事務員 4人 0人 0人 0人 4人 4人
その他の従業者 0人 0人 12人 0人 12人 5.97人
留意事項
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 40時間
※1 常勤換算人数とは、当該施設の従業者の勤務延時間数を当該施設において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該施設の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
※2 以下の職種については、指定基準等(※)において、施設の規模に応じた基準又は標準とされた従業者の員数が定められている。なお、それぞれ定められた場合には、これを置かないとすることができる。
・生活相談員:入所者の数が100又はその端数増すごとに1以上
・看護職員及び介護職員:入所者の数が3又はその端数を増すごとに1以上
・栄養士:1以上
・機能訓練指導員:1以上
・介護支援専門員:入所者の数が100又はその端数を増すごとに1以上
※指定基準等
 ・「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年3月31日厚生省令第39号)」
 ・「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について(平成12年3月17日老企第43号)」
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 23人 0人 17人 0人
実務者研修 0人 0人 2人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 3人 0人
介護支援専門員 1人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 0人 0人 1人
作業療法士 1人 0人 0人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 0人 0人 0人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 社会福祉主事
看護職員及び介護職員1人当たりの入所者数 1.71人
夜勤(宿直を除く)を行う看護職員及び介護職員の人数 最少時の人数 4人
平均の人数 4人
医師の氏名 谷口 敦夫 勤務先 公益財団法人結核予防会 複十字病院
当該医師が担当している診療科の名称 内科
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 医師 生活相談員 介護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 1人 4人 6人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人 1人 15人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 3人 5人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 1人 0人 4人 8人
3年~5年未満の者の人数 0人 1人 0人 0人 1人 5人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 4人 11人
10年以上の者の人数 0人 1人 1人 0人 13人 7人
区分 看護職員 管理栄養士 栄養士
常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 2人 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 1人 0人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 1人 0人 1人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 2人 0人 0人 0人 0人 0人
区分 機能訓練指導員 介護支援専門員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 1人 1人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 0人 1人 1人 0人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) 施設内でのケーススタディ、新人研修、新人チューター制度、食中毒予防研修、インフルエンザ講習、看取り研修、食事介助研修、事故防止研修、認知症ケア研修、プライバシー研修、サービスマナーアンケート、入浴介助研修、排泄介助研修、ノロウィルス対応研修、不適切ケア研修、倫理研修、医務基本講座、バイタルチェック研修、医療機器取扱い研修、感染症予防講座、手洗い講習、吸引等医療行為研修、嚥下障害研修、トランスファー講座、口腔ケア研修、他施設派遣研修、救急救命講習参加、感染症対策研修
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数
認知症介護実践者研修修了者の人数
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く)

4.介護サービスの内容に関する事項

施設の運営に関する方針
「優しさ」・「思いやり」という言葉に代表される『愛』を持ち、入居者の人権の尊重に細心の注意を払い、福祉サービスの提供に邁進し、地域社会に貢献することに努める。
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
日常生活継続支援加算(Ⅰ) あり
日常生活継続支援加算(Ⅱ) なし
看護体制加算(Ⅰ)イ なし
看護体制加算(Ⅰ)ロ あり
看護体制加算(Ⅱ)イ なし
看護体制加算(Ⅱ)ロ あり
夜勤職員配置加算(Ⅰ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅰ)ロ あり
夜勤職員配置加算(Ⅱ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅱ)ロ なし
夜勤職員配置加算(Ⅲ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅲ)ロ なし
夜勤職員配置加算(Ⅳ)イ なし
夜勤職員配置加算(Ⅳ)ロ なし
準ユニットケア加算 なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ) あり
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ) なし
ADL維持等加算(Ⅱ) なし
若年性認知症入所者受入加算 なし
専従の常勤医師の配置 なし
精神科医師による月2回以上の療養指導の実施 あり
障害者生活支援体制加算(Ⅰ) なし
障害者生活支援体制加算(Ⅱ) なし
入院又は外泊時費用 あり
外泊時在宅サービス利用費用 なし
初期加算 あり
再入所時栄養連携加算 なし
退所前訪問相談援助加算 なし
退所後訪問相談援助加算 なし
退所時相談援助加算 なし
退所前連携加算 なし
栄養マネジメント強化加算 なし
経口移行加算 なし
経口維持加算(Ⅰ) なし
経口維持加算(Ⅱ) なし
口腔衛生管理加算(Ⅰ) なし
口腔衛生管理加算(Ⅱ) なし
療養食加算 なし
配置医師緊急時対応加算 なし
看取り介護加算(Ⅰ) なし
看取り介護加算(Ⅱ) なし
在宅復帰支援機能加算 なし
在宅・入所相互利用加算 なし
認知症専門ケア加算(Ⅰ) なし
認知症専門ケア加算(Ⅱ) なし
認知症行動・心理症状緊急対応加算 なし
褥瘡マネジメント加算(Ⅰ) なし
褥瘡マネジメント加算(Ⅱ) なし
褥瘡マネジメント加算(Ⅲ) なし
排せつ支援加算(Ⅰ) なし
排せつ支援加算(Ⅱ) なし
排せつ支援加算(Ⅲ) なし
排せつ支援加算(Ⅳ) なし
自立支援促進加算 なし
科学的介護推進体制加算(Ⅰ) なし
科学的介護体制推進加算(Ⅱ) なし
安全対策体制加算 あり
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅲ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅴ) なし
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ) あり
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等ベースアップ等支援加算 あり
リハビリテーション等の実施状況
(実施内容) 機能訓練指導員による個別計画に基づく機能訓練
協力病院の名称 社会福祉法人浴光会 国分寺病院
(協力に関する内容) 利用者が内科科目に相当する疾病にかかった場合又はその疑いがある場合に診療、入院、治療等必要な処置を行う。その他、貴施設に入所している利用者の健康保持のため、必要に応じて健康指導、健康診断を行う
協力歯科医療機関 あり
(その名称) 医療法人 健友会 西武狭山歯科クリニック
(協力に関する内容)
入所定員 100人
待機者数(入所申込者の数が入所定員から入所者の数を差し引いた数を超える場合) あり
(その人数:「入所申込者の数」-(「入所定員」-「入所者」)) 50人
介護サービスの入所者への提供実績(記入日前月の状況)
入所者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
65歳未満 0人 0人 1人 1人 0人 2人
65歳以上75歳未満 0人 0人 1人 5人 3人 9人
75歳以上85歳未満 0人 0人 5人 4人 6人 15人
85歳以上 0人 0人 16人 21人 21人 58人
入所者の平均年齢 85.7歳
入所者の男女別人数 男性 13人 女性 71人
退所者の人数(前年度の状況)
退所先 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
自宅等 0人 0人 0人 0人 0人 0人
介護保険施設 0人 0人 0人 0人 0人 0人
特別養護老人ホーム以外の社会福祉施設 0人 0人 0人 0人 0人 0人
医療機関 0人 0人 0人 4人 7人 11人
死亡者 0人 0人 1人 4人 4人 9人
その他 0人 0人 0人 0人 0人 0人
入所者の平均的な入所日数(前年度末時点) 1,626日
介護サービスを提供する施設、設備等の状況
建物の構造 建築基準法第2条第9号の2に規定する耐火建築物 あり
建築基準法第2条第9号の3に規定する準耐火建築物 なし
木造平屋建てであって、火災に係る利用者の安全性の確保のための一定の要件を満たす建物 あり
地上階 3階 地下階 0階
報酬類型 ユニット型個室 ユニット型個室的多床室
なし なし
従来型個室 多床室
あり あり
居室の状況 個室 2人部屋 3人部屋 4人部屋 5人部屋以上
居室の数 12 4 0 20 0
居室の床面積 12.25㎡ 26.46㎡ 0㎡ 43.5㎡ 0㎡
共同便所の設置数 男子便所 5か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 5か所
女子便所 5か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 5か所
男女共用便所 0か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 0か所
個室の便所の設置数 2か所 (個室における便所の設置割合) 0%
(うち車いす等の対応が可能な数) 2か所
浴室の設備状況
浴室の総数 2か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 1か所 1か所 1か所
その他の浴室の設備の状況 チェアバス
食堂の設備状況 2階、3階の各フロアーに1カ所
入所者等が調理を行う設備状況 なし
消火設備等の状況 あり
(その内容) スプリンクラー、消火ホース、消火器各所
短期入所生活介護事業所を併設している場合 あり
(その利用定員) 6人
入所者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 草花苑事務室
電話番号 042-559-8131
対応している時間 平日 9時00分~18時00分
土曜 9時00分~18時00分
日曜 9時00分~18時00分
祝日 9時00分~18時00分
定休日 なし
留意事項
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) 多摩川の畔に位置し、非常に眺めのよい立地となっている。東京でも自然に恵まれ四季折々の草花が咲き乱れる。特に春の桜は眼下に苑内の桜、多摩川を挟んで玉川上水の桜を望む景観となっている。これらの素晴らしい環境を生かした外出機会の確保を大切にしたい。また、ケアプランについても独自の記録様式を生かした仕組みとなっており、ケアの個別性確保の一助となっている。
介護相談員の受け入れ状況の有無 なし
入所者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
入所者アンケート調査、意見箱等入所者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
あり
当該結果の開示状況 なし
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日
(評価結果確定日)
2021/12/28
実施した評価機関の名称 有限会社ヘルスサポート
当該結果の開示状況 あり
hptt://www.keiryu.or.jp
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 利用者一人ひとりの思いを大切にし、「草花苑にきて良かった」と思われる支援を重ねている
当事業所は多摩川の畔に在り、対岸が玉川上水の取水口で広大な自然環境の中での生活を提供している。利用者には居室担当職員の自由勤務時、マンツーマンにより外出や事業所内でその思いの実現に取り組んでいる。さらに毎月、給食懇談会とともに利用者懇談会を開催、特に食事での利用者の思いを収集し、ラーメンの日や寿司の日、出張喫茶店等々を実現、70~80%の利用者が参加し、交流も図っている。また、3者の後見人と連携し、看取り支援に入った配偶者の入所施設まで出掛け、親子水入らずの時間も提供し、大きな思い出を作っている。 •地域の会館で喫茶店を開催したり、高齢者の自宅訪問でアンケート調査を行い、地域と連携している
市や地域と連携し、隣の特別養護老人ホームとの主催で町内会館に「OriCafe & Books」(折カフェ)を開催、地域で有名なカフェや図書館とともに笑いヨガの協力も得ている。職員は送迎も行っている。また、地域の老々世帯および高齢独居世帯の訪問調査も実施、一軒一軒居宅を訪問して状況をまとめ、町会での共有化に繋げている。また、カフェは事業所でも毎月2回、出張喫茶店として協力を得、利用者はコーヒーやケーキを楽しんでいる。さらに地域には、除雪機の貸し出しや除雪の手伝いも行っている。 •業務の中での職員のボトムアップを目指した育成方法は他に類を見ない
計画も掲載したカーデックスを活用し、日常の支援の記録を記載しているが、サブマネージャー以上の職員がその記録から利用者一人ひとりのケーススタディ(事例研究)を実施、毎週心の動く記載を発表している。ヒヤリハットとケアのカンファレンスも毎日実施、利用者本位や安全に対するディスカッションも行っている。また、フロアを補佐するサブリーダーもそれぞれ3名育成、そのための担当や経験を課し、好人材づくりも行っている。新人職員の育成でも委員会から選出されたチューターが担当、自己評価も含め、育成体制を徹底している。 さらなる改善が望まれる点 •ホームページのブログや事業所内の多くの写真から、さらに多くの家族への情報発信が期待される
ホームページのブログ欄やさんえんキャンプ欄を充実させ、情報を伝えている。さらに事業所では、多くの写真で利用者の様子が目からも入ってくる。また、家族には半年ごとに利用者の状況を郵送し、詳細に伝えている。そこで、これらの写真を活用し、さらに多くの人たちへの情報発信が期待され、職員間のアイデアを活かしていきたい。遠くの親戚や地域の人たち、就職を考えている人たちへも発信していきたい。 •勤務帯ごとの業務内容の見直しも一考と思われる
利用者本位の支援に向けたカンファレンスを積み重ね、フロアごとに勤務帯での業務内容を細分化、20種類以上の勤務パターンとともに曜日別での業務内容にも追及、手順書としている。その中で事業所は、3交代制も含めた勤務体制の再検討を模索している。勤務帯での難しさもあると思われるが、職員間でのディスカッション等、ボトムアップ型で模索することが期待される。多くの修正の中で決定していきたい。 •看取り支援体制に関してのディスカッションの場も必要と思われる
事業所では家族と同意の上で終末期支援を丁寧に行い、厳かな最期を看取っている。そのための研修も毎年実施し、職員の育成にも努めている。地域柄、夜間等の緊急時に素早い対応が出来る医療機関の確保が難しく、利用者の状態に応じての支援にとどまっている。昨今は、医療的な処置も含めて看取り支援を希望する家族が多いものと思われる。少なくとも、看取り支援を行う事業所として「西多摩特養ガイド」に登録できるまでの医療連携等が期待される。

このページの一番上へ


事業者が特に力を入れている取り組み
現役学生に向けた「さんえんキャンプ」が介護への意識の向上に繋がっている
別法人の特別養護老人ホームと連携し、新卒職員の確保や介護のやりがい・感動・働く素晴らしさを伝えるための交流の場「さんえんキャンプ」を開催している。若手の職員が中心となり、外出等の介護体験や交流会等、学生とのコミュニケーションを深めている。学生や専門学校等からの理解が得られ、連続での開催に至り、準備や交流、さらにまとめた結果の発表等々、職員の意識の向上に繋げられている。体験学習では利用者への支援の幅も広がり、学生へのインパクトも高めている。全国老人福祉施設研修会議での発表で賞も頂いている。
ヒヤリハットカンファレンスや防災訓練等で利用者の安全の確保に力を入れている
緊急時での対応として緊急連絡網を整備し、毎年度初めに更新している。また、防災訓練は毎月場面ごとに実施し、委員会と連携している。さらにヒヤリハットを収集し、1両日中にカンファレンスを開催、利用者の安全に向けた検証を行っている。また、ヒヤリハットは昨年度、378回カンファレンスを開催し、半期ごとに事例集も作成、職員間で共有している。
毎年自己評価や研修で、不適切支援の振り返りを行っている
毎年サービスマナーアンケートや不適切ケアアンケートを実施し、自己評価および全体の集計、さらに不適切ケア研修を開催している。特に不適切ケアに関しては、振り返りでの再確認を徹底し、職員一人ひとりのセルフコントロールにも繋げている。さらにチームワークとして、職員間での連携した支援を視野にし、利用者一人ひとりの尊厳を尊重した支援に向けている。
事業所のコメント まずはホームページ全体のリニューアルが必要。そこに、豊富にある日常生活でのスナップ写真等を活用し、さらに多くの人たちへの情報発信が期待できる、職員間のアイデアを生かしていきたい。遠くの親戚や地域の人達、就職を考えている人たちへも発信したい。
3交代制も含めた勤務体制の再検討を模索している。勤務帯での難しさもあると思われるが、職員間でのディスカッション等、ボトムアップ型で模索していく予定、単年度では困難なので複数年度での課題となる。
3交代制も含めた勤務体制の再検討を模索している。勤務帯での難しさもあると思われるが、職員間でのディスカッション等、ボトムアップ型で模索していく予定、単年度では困難なので複数年度での課題となる。
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
第1段階 300円 第2段階 390円 第3段階① 650円 第3段階② 1360円 4段階 1445円
居住に要する費用の額及びその算定方法
第1段階-個室320円・多床室0円 第2段階-個室420円・多床室370円 第3段階-個室820円・多床室370円 第4段階-個室1500円・多床室920円
入所者が選定する特別な居室の提供を行ったことに伴い必要となる費用の額及びその算定方法
特別個室 1日500円 薄型テレビ、タンス、テーブル、椅子等による特別個室
入所者が選定する特別な食事の提供を行ったことに伴い必要となる費用の額及びその算定方法
苑内喫茶(コーヒー、紅茶、トースト、クッキー等)各100円 お寿司・天丼・うなぎの日(旬の食材による提供) 1000円  行事食(お節、松華堂弁当、クリスマス等) 1000円  実費相当額
理美容代及びその算定方法
1回1500円 近隣の理髪店の出張による理髪サービス(実費)
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
日用品Aコース200円/1日、日用品Bコース160円/1日、小口現金・預貯金管理料 各1日50円  実費相当額
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 なし