2023年08月31日11:17 公表
クローバーのさと ショートステイ カウピリ板橋
事業所概要
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 | 03-3957-1098 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2021/1/12 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | 板橋中央総合病院(IMSグループ)で親しまれた病院が作った複合施設として地域包括ケアシステム東京板橋モデルの実現を目指している 中長期計画では「地域の介護ニーズへの対応」を強めながら、「医療と福祉の一体化」を実現させ、10年後には安定した財務基盤のもとで「地域包括ケアシステム東京板橋モデル」を実現すると謳っている。医療と福祉の一体化まではIMSグループとして既に地域に定着した感があり、今後は地域の中で法人所属を超えた多職種が有機的に連携して、在宅サービスの充実を図ることが目標と感じる。IMSグループが中心となって作られる東京板橋モデルの完成形が楽しみである。 今年度より接遇ニュースポスターを作成しサービスの向上を図っている プライバシー保護ではカーテンやドアでの仕切り、訪室時にはノックや声掛けを徹底し、更衣・入浴・排泄時には羞恥心に十分に配慮するなど接遇マナーを励行している。また、今年度より接遇サービス向上委員会が年4回接遇ニュースポスターを作成して周知を図り、サービス向上に努めている。9月のテーマは「居室への出入りするときの接遇(基本)」~私たちは次の具体的行動を心がけます~として、それぞれ個室と多床室での対応の仕方を掲載し職員が意識して実施できるよう取り組んでいる。 匂いゼロ委員会を設置して臭気レベルを意識し改善に努めている 2年前よりIMSグループで匂いゼロ委員会を設置し、月に1回ラウンドによる臭気レベル(数値化した指標、5段階3以上)を確認しながら改善に努めている。配置トイレは1日1回委託業者が清掃を行い、トイレ介助時に汚れていればその都度職員が清掃し、環境整備チェック表で管理している。オムツ交換時には排泄バックを使用し、1ケアごとに汚物をビニールに入れてゴミ箱へ廃棄し次亜水スプレーする事を徹底して衛生面・清潔面に気を配っている。オムツ交換時には陰部洗浄を実施して感染予防等にも気を付けている。 至上命題である大規模複合型介護施設としての使命の実現と安定運営を期待する 都立特養を引き継いで建設された経緯榮から、当初はサービスが低下しないよう利用者家族にも聞き取りをして配慮してきた。6年が経過したことで施設独自の運営がやり易くなったともいえるが、近隣に特養が増えたため待機者も減り、介護度の高い方が増えて入院のリスクも高まるなどの現象も現れている。平均介護度4.18の方が70%という基準継続のためには人材の安定確保と教育のもと法人を超えて保健・医療・福祉・介護のセーフティーネットを地域全体に張り巡らす必要があり、安定した健全経営が継続できるよう期待したい。 定期的な服薬マニュアルの見直しや振り返りを希望する 事故防止対策委員会が毎月各部署の発生件数と内容を集計し結果を公表して意識向上に取り組んでいる。各フロアに服薬マニュアルを常設していつでも確認できるようにし、服薬マニュアルに沿って服薬介助に取り組んでいる。8月には誤飲事故はないものの、ヒヤリハット4件(エプロンポケットに入れて飲ませ忘れ・日付の間違い・食事のトレーに溶けかけの薬がおかれているなど)・インシデント1件となっている。今後も服薬ミスが減らせるようマニュアルの定期的な見直しや振り返りをお願いしたい。 新しい生活様式に配慮しながら地域交流スペースの活用を期待する 地域貢献事業として、清掃活動・クローバー広場解放・大講堂と研修室の貸出・認知症オレンジカフェ・イベント開催による地域との交流(地域の方のクラブのクラブ活動発表の場として利用者・職員・地域とのコミュニティの場としての提供)・健康講座・認知症サポーター陽性口座開設など、地域交流スペースに方に足を運んでもらえるよう取り組んでいる。本来であらば、詳細はホームページに予定とともに多くの写真とコメントを掲載されているのだが、今は新型コロナの影響で中止している。新しい生活様式に配慮しながら再開できるよう期待したい。 |
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事業所のコメント | 板橋中央総合病院(IMSグループ)で親しまれた病院が作った複合施設として地域包括ケアシステム東京板橋モデルの実現を目指している 中長期計画では「地域の介護ニーズへの対応」を強めながら、「医療と福祉の一体化」を実現させ、10年後には安定した財務基盤のもとで「地域包括ケアシステム東京板橋モデル」を実現すると謳っている。医療と福祉の一体化まではIMSグループとして既に地域に定着した感があり、今後は地域の中で法人所属を超えた多職種が有機的に連携して、在宅サービスの充実を図ることが目標と感じる。IMSグループが中心となって作られる東京板橋モデルの完成形が楽しみである。 今年度より接遇ニュースポスターを作成しサービスの向上を図っている プライバシー保護ではカーテンやドアでの仕切り、訪室時にはノックや声掛けを徹底し、更衣・入浴・排泄時には羞恥心に十分に配慮するなど接遇マナーを励行している。また、今年度より接遇サービス向上委員会が年4回接遇ニュースポスターを作成して周知を図り、サービス向上に努めている。9月のテーマは「居室への出入りするときの接遇(基本)」~私たちは次の具体的行動を心がけます~として、それぞれ個室と多床室での対応の仕方を掲載し職員が意識して実施できるよう取り組んでいる。 匂いゼロ委員会を設置して臭気レベルを意識し改善に努めている 2年前よりIMSグループで匂いゼロ委員会を設置し、月に1回ラウンドによる臭気レベル(数値化した指標、5段階3以上)を確認しながら改善に努めている。配置トイレは1日1回委託業者が清掃を行い、トイレ介助時に汚れていればその都度職員が清掃し、環境整備チェック表で管理している。オムツ交換時には排泄バックを使用し、1ケアごとに汚物をビニールに入れてゴミ箱へ廃棄し次亜水スプレーする事を徹底して衛生面・清潔面に気を配っている。オムツ交換時には陰部洗浄を実施して感染予防等にも気を付けている。 至上命題である大規模複合型介護施設としての使命の実現と安定運営を期待する 都立特養を引き継いで建設された経緯榮から、当初はサービスが低下しないよう利用者家族にも聞き取りをして配慮してきた。6年が経過したことで施設独自の運営がやり易くなったともいえるが、近隣に特養が増えたため待機者も減り、介護度の高い方が増えて入院のリスクも高まるなどの現象も現れている。平均介護度4.18の方が70%という基準継続のためには人材の安定確保と教育のもと法人を超えて保健・医療・福祉・介護のセーフティーネットを地域全体に張り巡らす必要があり、安定した健全経営が継続できるよう期待したい。 定期的な服薬マニュアルの見直しや振り返りを希望する 事故防止対策委員会が毎月各部署の発生件数と内容を集計し結果を公表して意識向上に取り組んでいる。各フロアに服薬マニュアルを常設していつでも確認できるようにし、服薬マニュアルに沿って服薬介助に取り組んでいる。8月には誤飲事故はないものの、ヒヤリハット4件(エプロンポケットに入れて飲ませ忘れ・日付の間違い・食事のトレーに溶けかけの薬がおかれているなど)・インシデント1件となっている。今後も服薬ミスが減らせるようマニュアルの定期的な見直しや振り返りをお願いしたい。 新しい生活様式に配慮しながら地域交流スペースの活用を期待する 地域貢献事業として、清掃活動・クローバー広場解放・大講堂と研修室の貸出・認知症オレンジカフェ・イベント開催による地域との交流(地域の方のクラブのクラブ活動発表の場として利用者・職員・地域とのコミュニティの場としての提供)・健康講座・認知症サポーター陽性口座開設など、地域交流スペースに方に足を運んでもらえるよう取り組んでいる。本来であらば、詳細はホームページに予定とともに多くの写真とコメントを掲載されているのだが、今は新型コロナの影響で中止している。新しい生活様式に配慮しながら再開できるよう期待したい。 |
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