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東京都

東池袋桑の実園デイサービスセンター

記入日:2023年09月23日
介護サービスの種類
地域密着型通所介護
所在地
〒170-0003 東京都豊島区東池袋五丁目39番18号 
連絡先
Tel:03-5928-3001/Fax:03-5928-1361

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事業所概要

運営方針 1.事業所の通所介護従事者は、要介護者等の心身の特徴を踏まえて、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な日常背割譲の世話および機能訓練等の介護、その他必要な援助を行う。
2.事業の実施にあたっては、関係区市町村、地域包括支援センター、近隣の他の保健・医療又は福祉サービスを提供する者との密接な連携を保ち、総合的なサービスの提供に努める。
事業開始年月日 2016/2/2
サービス提供地域  豊島区
営業時間  平日 8時00分~17時00分
土曜 8時00分~17時00分
日曜 時分~時分
祝日 8時00分~17時00分
定休日 日曜、年末年始(12月31日~1月3日)
留意事項
延長サービスの有無  なし

サービス内容

サービスの特色  特別養護老人ホームの併設事業所であり、同一建物内にショートステイも行っています。
入浴は一般浴槽とチェアーインバス(機械浴)があります。
食事は厨房で作ったできたてのお食事を提供しており、食形態も柔軟に対応ができます。
送迎サービスの有無  あり
送迎時における居宅内介助等の実施の有無 なし

設備の状況

浴室設備の数 1か所
消火設備の有無  あり

利用料

サービス提供地域外の送迎の費用とその算定方法
(サービスの提供地域では送迎費の負担はありません) 
通常の実施地域を超えても算定しない。
延長料金とその算定方法  通常要する時間を超えるサービスを提供した場合の額は延長サービスの職員体制が整っていないため、料金設定をしておりません。
食費とその算定方法  食費 660円(1食あたり)
おやつ代 50円(1食あたり)
キャンセル料とその算定方法  あり
ご利用日の前営業日午後5時以降、または当日にご連絡いただいた場合(前日が日曜日の場合は土曜日の午後5時まで)はキャンセル料金として710円(食費、おやつ代)。
ただし、体調や急な容態の急変など、やむを得ない事情がある場合はキャンセル料金は不要。
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  16人
看護職員 常勤 2人
非常勤 3人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員 常勤 3人
非常勤 3人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
経験年数5年以上の介護職員の割合 33.3%

利用者情報

利用定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
18人<12.7人>
要介護度別利用者数 要介護1 6人
要介護2 11人
要介護3 6人
要介護4 3人
要介護5 3人

その他

苦情相談窓口  03-5928-3001
利用者の意見を把握する取組  有無 なし
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2022/01/05
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 特に良いと思う点
安心感を与える平穏主義を法人理念に掲げ、アットホームな雰囲気と、利用者が笑顔になれる楽しみの機会づくりを大事にしています。
法人の理念の一つに「平穏主義」を掲げ、デイサービスの方針に「笑い」を掲げています。笑顔が生活の豊かさにつながるとし、利用者に1回でも多く声を出して笑ってほしいと考えて活動を進めています。誕生会の他に季節の行事を毎月企画し、手の込んだおやつを味わったり、新年会ではカルタや独楽回し、福笑いを楽しんでいます。また、職員はマナーチェックの中で、安心感を与える表情や丁寧な言葉添えを確認しています。体操やレクは、職員が中心となって利用者間の仲介を進め、少人数の定員を生かしたアットホームな雰囲気づくりに取り組んでいます。
快適に安全に過ごせる施設内環境があり、利用者が無理なく、気持ち良く入浴や移動ができる設備や方法を整えて支援を提供しています。
壁面に手すり、広々としたトイレや玄関を備え、車いす、歩行器を使用した利用者が動きやすいよう、バリアフリーの設備を整えています。利用者が集まって食事や活動を進めるフロアの他に、一人で静かに過ごしたい場合は、少し離れた所にあるソファやリクライニングシート、横になれる静養室の用意もあります。また、安全で快適に入浴してもらうことを大切に考え、手すりを備えた一般浴とリフトを備えた機械浴で、気持ち良い入浴時間の提供に努めています。入浴方法は計画に位置付けていますが、利用者に無理がないような方法を柔軟に検討しています。
健康や機能の維持・向上へのニーズに応えるために、楽しみながら手先を動かしたり回想したりする機会、個別の機能訓練を取り入れています。
仲間や職員から刺激を受けて、健康や機能を維持・向上してほしい、という多くの利用者・家族のデイサービスへのニーズに応えるため、楽しく活動的に過ごす機会づくりに取り組んでいます。利用者は、日課としている体操、塗り絵、工作、脳トレ等、好きなものに参加しています。また、サイコロの目にテーマを割り振り、出た目に沿った思い出話をするなど回想の機会を取り入れ、気持ちの安定や脳の活性化につなげています。さらに、機能訓練指導員による計画的なプログラムとして、生活の質を上げるための個別の課題に応じた訓練や体操も進めています。
さらなる改善が望まれる点
事業所内での会議・ミーティングなど職員が改めて対面で話し合う機会も定期的に設け、業務の再構築を図る場としていくことが望まれます。
以前はデイ会議を毎月開催し、業務や支援についての意見交換や改善提案を行ってきましたが、長引くコロナ禍と管理者の交代等により開催が滞っています。そのため、申し送りノートを有効に活用し、新規利用者の支援のポイントを貼付したり、日々の家族からの連絡や要望、業務連絡も細かく記録して職員間での情報共有に努めています。しかし、利用者個別の支援経過や課題の集約、業務の見直し・マニュアルの作成等にはつながっておらず、会議・ミーティングなど職員が改めて対面で話し合う機会も設け、業務の再構築を図る場としていくことが望まれます。
利用者の状況の定期的な把握、通所介護計画に沿ったサービスの提供による利用者の変化の把握など、適切な確認と記録の更新が期待されます。
利用者の基本情報を利用開始時にアセスメントシートにまとめていますが、通所介護計画の見直しに連動させて振り返ったり、情報を追加する等の機会はありません。また、通所介護計画は、居宅介護支援のケアプランの更新やケアマネジャーを通じての要望等に応じて、目標、サービス内容を見直しており、利用状況はケアマネジャーに毎月報告していますが、モニタリングの定着には至っていません。サービス内容は適切か、目標は達成されたか、本人や家族は満足しているか、新たな要望はないか等の視点を盛り込んだ、適切な確認と記録の更新が期待されます。
施設内研修を毎月計画的に開催していますが、事業所内での研修資料の回覧や会議等での伝達研修の実施を徹底していくことが期待されます。
研修・勉強会としては、毎年度、特別養護老人ホームを中心に拠点全体で研修委員会を組織し、階層別やテーマに応じた施設内研修を毎月計画的に開催しています。当事業所からも職員が参加していますが、事業所内での成果の共有は十分でないように思われます。職員の自己評価では教育プログラムの充実を求める声が複数寄せられており、外部研修への参加もままならない状況も踏まえ、事業所内での研修資料の回覧や会議等での伝達研修の実施を徹底していくことが期待されます。法人の各種規程やマニュアルを再確認し、理解を深める上でも重要と思われます。
事業所のコメント 特になし
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
短期入所生活介護
地域密着型通所介護
介護予防短期入所生活介護
介護老人福祉施設
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