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神奈川県

特別養護老人ホーム ハマノ愛生園

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年09月07日
介護サービスの種類
短期入所生活介護
所在地
〒220-0071 神奈川県横浜市西区浅間台6番地 特別養護老人ホームハマノ愛生園
連絡先
Tel:045-311-3750/Fax:045-311-3158
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

  • サービスの内容に関する写真
    外観 向かって左が一般棟、右が特別介護棟です。
  • サービスの内容に関する写真
    平成29年12月に大規模修繕完了
  • サービスの内容に関する写真
    一般棟3階食堂

空き人数

  • 空き数/定員
    0/10人
  • 定員10人中、現在の空き数0人です。
    (2023年09月07日時点)

サービスの内容に関する自由記述

①利用者が日常生活を楽しめるようボランティアの協力を得て、生け花クラブやオカリナ演奏等を定例で実施。
②利用者の食の楽しみを提供するため、うな重やケーキ、ソフトクリーム等の提供。
③クリスマスイルミネーション見学等、季節のイベントに合わせたドライブを実施。
④地域貢献の一環として近隣の保育園とハロウィーン合同行事を実施。 又、中学生による施設訪問や介護体験学習を実施。
例年は以上を年間行事に組んでいるがコロナ流行以後②以外は延期や中止をしている。

サービスの質の向上に向けた取組

①毎年の事業計画の重点項目に「接遇」を掲げ、具体的には毎月の接遇委員会と、年2~3回の施設内研修を実施。
 グループワーク形式で職員の自己発信型の接遇研修とし、毎回、接遇目標を選ぶ。
②決定した接遇目標は朝礼など決まった時間に唱和し、職員に意識付けと浸透を図る。
③「介護サービス評価」をかながわ福祉サービス協会に委託し、家族へのアンケート結果でサービスを振り返り、課題の改善に努めている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

介護老人福祉施設 定員92名

保険外の利用料等に関する自由記述

-

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

①職員の年齢層は40代を最多数に20代から70代まで分布、近年は男性職員の割合が増加している。
②介護福祉士が介護職の85%を占めている。仕事に必要な資格取得には施設が経済的支援を行なっている。
③接遇委員会や研修の継続により全職員の接遇の向上を目指している。
④育児・介護休暇や休業、正職員の時短の働き方を周知し、離職せずにキャリアの継続が可能な制度を整えている。
⑤介護職員には積極的に喀痰吸引研修を受講してもらい、看取り希望の利用者の増加に対応している。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

①施設での看取りを希望し、延命措置を望まないご利用者が増えている。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

①日勤帯  9:00-17:45
②早出   7:15-16:30
③遅出   10:15-19:00
④夜勤   17:15-10:00
それぞれ労働基準法による所定休憩時間の規定あり。

賃金体系

①1等級から5等級まで基本給額の範囲表に基づき、昇給の基準も定められている。賞与年2回、夏季は人事考課反映。
 4年制大学卒業者は2等級より適用。標準経過年数は1等級は3年、2等級は7年、3等級は10年となる。
②基本給以外の手当は職種、役職、家族、通勤(10万円限度)残業、夜勤、夜間緊急出動、年末年始の出勤等の諸手当。
 社会保険は健康保険、雇用保険、厚生年金、退職掛金(雇用条件に応じて)
③介護職員処遇改善手当を介護職員に3月給与支給日に一時金として支給(年度稼働率により変動)

休暇制度の内容および取得状況

①年次有給休暇 入社月により付与。初年度4月入社の場合は12日。但し採用後3ヶ月間は3日を限度とする。
②特別有給休暇 冠婚葬祭による休暇、夏季休暇、裁判員任命時等。
③育児休業制度、子の看護休暇、育児期時間短縮・夜勤免除制度。
④介護休業制度、介護休暇、介護休業制度。

福利厚生の状況

①職員厚生会 貸付事業。互助事業(慶弔金、見舞金、餞別金)
       親睦・交流事業(歓迎会・施設会)
②福利厚生休暇制度(雇用条件により2日まで)
③県医療従事者健康福祉組合 出産・傷病手当金、健康診断等補助、契約施設優待等。
④資格取得支援制度 施設で必要と認めた資格の取得を経済支援する制度。

離職率

離職率:9.6%

内訳:1年間の離職者数が4人、1年前の在籍者数が57人

4÷57×100=7%

その他

・単身入所者が増加し後見人制度も活用しています。
・近年は施設での看取りを希望される利用者が増え、全職種が連携して最期まで心を込めて取り組んでいます。
・横浜市で個人が創立した最初の老人施設であり、近隣自治会や公立・私立小中学校との交流も永年に亘ります。
・今年度も新型コロナ感染症の影響で外出イベントや地域交流が制限されますが、施設内、さらに厳しい状況下ではフロア制限のイベントを実施しています。