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鳥取県

ショートステイ ル・ソラリオン

記入日:2016年10月11日
介護サービスの種類
短期入所生活介護
所在地
〒682-0023 鳥取県倉吉市山根55番地3 
連絡先
Tel:0858-26-0115/Fax:0858-26-0116
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/10人
  • 定員10人中、現在の空き数0人です。
    (2016年10月09日時点)

サービスの内容に関する自由記述

今年度は施設理念を「ご利用者の生活を保障します。」「健全な施設運営、公的的な地域貢献を行います。」
施設方針、テーマを「信頼されるサービスを提供します。」としてサービス提供に当たっています。
昨年度の施設改修でユニット型を100床とし、従来型にも個室を作りました。その為従来型もユニットケアの考え方を導入し個別ケアを展開したいと考え取り組んでおります。
また以前から認知症に関しては法人全体でも取り組んできており、毎年認知症に関する研修に大勢の職員が参加して適切な対応ができるように取り組んでいます。
ご利用者の重度化が進む中でも、できる限りの離床時間を設けること、ご家族の協力の中ご自宅等への外出・外泊支援に取組み生活に刺激を持っていただく様な対応をしております。

サービスの質の向上に向けた取組

法人で教育研修委員会を設置しサービスの質の向上に向けた研修を各階層別に実施しています。また施設では採用時に「新人チェックリスト」に沿って介護技術の指導を行ったり、施設内、施設外の研修にも随時参加し職員個々のレベルアップを図っています。
またサービス向上委員会が中心となりご利用者、ご家族、職員へアンケート調査を行い、その結果を踏まえ目標を設定し担当者を決めて施設全体で取り組んできています。また個別での希望に対してもできる範囲での対応を行っています。
また職員へ「接遇マナー自己他者評価」を実施し自分自身の日頃の接遇状況を確認し改善したり、「虐待の目チェックリスト」によるアンケートを実施しその結果から各フロアで目標を設定し改善に向けています。
ISO9001を取得しており、その中で年2回の内部監査を実施し問題点を見つけ改善が出来る様にしています。
また法人内でサービス内部評価委員会の体制を整備しています、昨年度は活動を休止していましたが今年度より活動を再開し年間計画でサービス内部評価委員による各施設の評価を行っております。
ソラリオンは平成28年9月15日に受審、結果を受け現在改善目標を検討中です。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

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併設されているサービス

介護老人福祉施設:定員35名
ユニット型介護老人福祉施設:定員100名
また両事業所ともご利用者が重症化、重度化されており、入院される方も多く、入院中のベッドも短期入所に利用できる空床利用型となっています。

保険外の利用料等に関する自由記述

基本情報の利用料等に関する事項を参考にして下さい。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

従業員の男女比は施設全体の職員数で出しています。
昨年度より従来型の施設とユニット型の施設として事業所登録をしましたが、それぞれの事業所で専従の医師、介護職員、機能訓練指導員、障害者生活支援員以外は兼務で勤務をしています。
各事業所とも各年齢層がバランスよく配置されサービス提供に当たっています。
介護職員の介護福祉士取得率が90%以上と専門資格を取得したり、また研修を受講し専門知識を身につけご利用者へ質の高いサービス提供を行いたいと、全職員が福祉の仕事に対して誇りを持ち業務にあたっています。
ご利用者が重度化、重症化していますので、介護職員も看護面での知識、技術の向上も望まれ施設内での研修に積極的に実施しています。
特にご利用者の安心・安全に繋がる様に、昨年度よりケアワーカーが喀痰吸引等が実施できる「認定特定行為業務従事者認定証」の資格取得者が36名となりました。
男女比のバランスも取れチームワークも良いです。
また法人内には東京の施設を合わせると1000名を超える職員がいますので、法人内の職員同士の結婚も意外とあります。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

従来型のご利用者の平均年齢は84.0歳です。そして平均年齢は4.18です。
ご利用者の医療度が高く、喀痰吸引の対象者の方も多く入所されています。
またそれほど多くはありませんが認知症で活動的な方もいらっしゃいます。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

ご利用者を24時間支援していますので職員は下記の様な変則勤務を交代でしております。
契約により夜勤を行っていない職員もおります。
 早出 7:00~16:00(休憩時間13:00~14:00)
 日勤 9:00~18:00(休憩時間13:00~14:00)
 遅出10:00~19:00(休憩時間13:00~14:00)
超遅出13:00~22:00(休憩時間16:00~17:00)
 夜勤22:00~ 7:00(休憩時間 2:00~ 3:00)
基本的に1週間40時間の勤務です。
公休日は年間122日あります。
上記勤務時間以外に職員が希望する時間で短時間勤務するパート勤務もあります。

賃金体系

給与規程を定めており、それに従って職員へ給与が支払われております。
正職員(総合職、一般職)、契約職員(月給・時給)、
また職種による賃金表(役割給表)が定めてあります。。
毎年の人事考課の結果を反映した昇給があります。
更に正職員(総合職)は役割を基本とした等級制度を定めており等級により昇給額が異なっております。上の等級に昇格する基準も定めてありますが基本は人事考課の結果を反映させます。
年間の賞与も定めてあります。夏1.8か月、冬2.7か月、年度末は毎年の経営状況により決定します。
役割給表以外に「職務手当」、「宿日直・早出・夜勤手当」、「時間外手当」の基準も定めております。

休暇制度の内容および取得状況

公休日以外に有給休暇の取得ができます。
年間の有給休暇日数は勤続年数より異なります。
初年度は8時間勤務職員で付与日数が10日(採用日が9月21日以降は付与日数が少なくなります)、採用日から5年半年を超えると20日となります。
休暇取得内容は家族旅行、リフレッシュ休暇、また体調不良時の欠勤に充てることが多いですが、基本的にはあらかじめ勤務表を組む上席に報告し計画的に取得します。
また勤務時間内で2時間単位で有給休暇が取得できます。

福利厚生の状況

「福利厚生費取扱い要領」に従い実施しております。
・職員運動会、職員旅行、定期健康診断、インフルエンザ予防接種の費用は法人の負担としています。
・但し職員旅行は参加旅費の半額負担で、また費用負担の上限が定められています。残り費用は個人の負担とします。
これ以外に職員からの負担金で互助会を設けており、冠婚葬祭のお祝い、香典対応、また親睦会を年2回開催し職員の親睦・交流を図っています

離職率

離職の予防対策として職員との面談、職場環境の整備、メンタルヘルス研修等を実施しております。
昨年度の離職率4%(2015年4月1日時点)