2023年11月06日10:01 公表
デイサービスセンター和楽
サービスの内容に関する写真
受け入れ可能人数
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受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
5/18人 -
最大受け入れ人数18人中、現在の受け入れ可能人数5人です。
(2023年10月30日時点)
サービスの内容に関する自由記述
デイサービスセンター和楽では、ご利用者様・ご家族様のニーズにお応えし、お一人お一人に合った楽しい時間を過ごして頂いています。又、目標を達成する事を目指し、毎月独自の多様なサービスを提供しています。
1)作業療法では、『季節に合わせた小物作り』『可愛く心温まる詩画作品』『指で描くパステルアート』を行っています。新しい趣味を見つけると共に、好きな作業療法を毎月継続して行う事で手指の運動・脳のトレーニングに繋がっています。作品の完成をご家族様も楽しみにして下さっています。
2)毎月講師をお招きし、音楽療法を行っています。歌はご利用者様にとって今までの人生の思い出と結び付いている事が多くあります。懐かしい歌を聴いたり、歌った時の状況や感情などを呼び起こすパワーがあります。当時の記憶や感情がよみがえる回想法になります。又、過小活動をする事で、呼吸運動を円滑にし心肺機能を高めます。皆様音楽療法が終わると元気パワーがみなぎっています。(現在はコロナウイルス感染防止の為中止)
3)利用者様お一人お一人に誕生会を開いています。希望されるお菓子を用意し、職員手作りのプレゼントと誕生カードをお渡ししています。他利用者様と一緒にバースデーソングを歌いお祝いしています。
4)毎月、日本伝統であるお茶会を開催しています。おしとやかな雰囲気の中で、盆手前で抹茶を点て、お茶菓子と一緒に召し上がられています。昔習われていた頃を思い出されながらご利用者様もお点前を披露して下さります。
5)2か月に1回、ボランティアの方々を招きし『愛媛マンダリンパイレーツの野球選手とのレクリェーション大会』『プロが魅せる安来節』などイベントを開催しています。「ご家族様にも楽しんで頂きたい。ご利用者様とご家族様の時間を大切に過ごして頂きたい。事業所とご家族様の関係性をより強化したい。気軽に意見交換できる場を持ちたい。」という思いでご家族様やケアマネジャー様をご招待し好評を頂いています。またイベント終了後にはご利用者様・ご家族様・ボランティアの方々・ケアマネジャー様・職員を交えての茶話会を開催しています。(現在はコロナウイルス感染防止の為中止)
6)入浴を楽しんで頂けるよう、毎月入浴週間を実施しています。本物の菖蒲の葉を使った菖蒲の湯、ゆずを浴槽に浮かべたゆず湯、入浴剤を使った温泉の湯など、季節に合わせたお湯楽しんで頂いています。浴槽の壁には写真や絵画貼っており、見た目・匂い・肌でも堪能して頂け、ご利用者様にはお一人ずつゆったりと入浴して頂いています。
7)毎月の出来事・行事を『つれづれ便り』とし、作成しています。ご利用者様に、感想や誕生日のコメントをパソコンで打ち込んでもらっています。つれづれ便りを通して、ご家族様にも通所時のご様子をお知らせしています。
サービスの質の向上に向けた取組
全職員で日々のミーティングにて振り返りや、定期的な研修会を開き、議題に対して知識を身に付けるとともに、意欲の向上を図っています。毎月利用者様に対してモニタリングを行い、情報の共有を行っています。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
- 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
- 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
- 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
- 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
- 有給休暇が取得しやすい環境の整備
- 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
- 生産性向上のための業務改善の取組
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- タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
- 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
- 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
- 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
- ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供
併設されているサービス
同一建物内に居宅介護支援事業所とかじ、グループホーム清風3ユニットが併設しています。
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
利用者様を笑顔にするのが得意な職員、創作活動が得意な職員、知識・技術が豊富な職員、まだ経験は浅いが元気いっぱいの職員、全員の健康管理を行い予防・早急な対応をするスーパーナースなど、得意分野を活かし利用者様の立場に立ったサービスの提供をしています。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
70代~90代の方が、一緒にレクリェーションや作品作り、他者との交流等を通じて楽しい時間を過ごされています。又、在宅生活に合った機能訓練や入浴等の目的を持って和楽を利用され「機能訓練を行う事で生活の幅が広がった。」「家でお風呂に入れないので、和楽で入るのを楽しみにしているよ。」と、一日一日を大切に過ごされています。ご家族様からも「和楽に行くと元気になって帰ってきます。」「作った作品を見せてくれ、家族間のコミュニケーションが良好になりました。」など利用者様とご家族様は笑顔で住み慣れたご自宅の生活を継続されています。