• 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
  30/30人
• 最大受け入れ人数30人中、現在の受け入れ可能人数30人です。
  （2020年11月30日時点）

○脳血管疾患や大関節骨折等の患者様あるいは神経難病者等は、心身に何らかの障害を残しやすく、基本動作、日常生活行為や日常生活関連行為、社会参加活動等、様々な生活場面
　に支障が生じる場合が少なくありません。またそのご家族においては介護負担となっている場合が少なくありません。当訪問リハビリテーションでは、様々な生活機能障害に対
　して、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士がご自宅に訪問し、専門的な評価から心身機能・能力や生活行為の予後を予測（目標を設定）し、可能な限り身体機能と能力の改善
　を図った上で、主に環境に働きかけることで生活行為に伴う動作負担あるいは介護負担を軽減させ且つ地域の社会資源と連携を図ることで、屋内の生活行為のみでなく、ニーズ
　に応じた地域社会における生活行為が定着できるよう支援致します。
○当事業所では、上記した主目的の一環として、趣味的活動や社会活動において同じニーズのある対象とそのご家族同士で、実践を体験して頂く｢社会参画支援｣を定期的に実施して
　います。

○毎朝・夕、その当日および前日に訪問した対象者の変化と支援内容、継続事項等を報告・議論しています。
○週1回、全対象者の進捗状況や方向性を議論する検討会を実施しています。
○月1回、事業所の質的維持・向上を目的とした運営会を実施しています。
○適宜、対象者の主治医となる医療機関とのカンファレンスを実施しています。
○サービスの質を確保するため、スタッフ1人が1日訪問する件数は5件以内としています。

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○当院（近森リハビリテーション病院）退院後、介護保険リハ（通所リハ・訪問リハ）サービスを利用していない方を対象にした医療外来リハビリテーションを実施しています。
○訪問看護の利用が必要な医療依存度が高い対象者や介護保険外の対象者は、訪問看護ステーションちかもりに専従している療法士が訪問リハを実施します。

○介護保険適応外の福祉用具や自助具、日常的備品等の環境整備を実施した場合、その材料費等を別途徴収しています。

○従事者は、急性期リハ、回復期リハを経験した者で構成しています。
○全員が常勤の体制で、専従作業療法士2名、専従理学療法士4名、非専従作業療法士1名、言語聴覚士2名の構成となっています。

○介護保険認定者を対象としています（介護保険対象外の対象者は訪問看護ステーションちかもりに専従している療法士が訪問リハを実施します）。
○利用者の大半は高齢の脳血管疾患者です。