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東京都

こもれびの郷

記入日:2025年07月16日
介護サービスの種類
介護老人福祉施設
所在地
〒197-0825 東京都あきる野市雨間385-2 
連絡先
Tel:042-550-3030/Fax:042-558-0756

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事業所概要

運営方針 施設運営の基本方針「常に相手の立場に立って考える」を基に、「利用者の方の立場に立って寄り添うケアを」「ご家族の立場に立って日々の業務を」行います。また、「地域の方々の立場に立って施設のあり方を」考えます。
事業開始年月日 1994/04/01
協力医療機関  大久野病院

サービス内容

サービスの特色  「バースデイ企画」という利用者の誕生月に本人がかなえたいことを実現させる取り組みを行っている。ボランティアの協力で行うレクリエーションやクラブ活動が22ある。他にも外出のためのお楽しみ会、喫茶等あり利用者が楽しまれている。
リハビリテーション実施の有無  あり

設備の状況

ユニット型居室の有無  なし
居室の状況 個室 9.74㎡
5室
2人部屋 20.13㎡
2室
3人部屋
4人部屋 37.8㎡
19室
5人部屋以上
消火設備の有無  あり

利用料

食費とその算定方法  介護保険負担限度額認定をされている方、第一段階300円/日、第二段階390円/日、第三段階①650円/日、第三段階②1360円/日とし、第三段階までに該当されない方は、1650円/日となる。内訳は、朝食400円・昼食750円・夕食500円となります。
居住費とその算定方法  介護保険負担限度額認定をされている方、多床室、第一段階0円/日、第二第三段階430円/日とし、第三段階までに該当されない方は、915円/日となる。
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  98人
看護職員数 常勤 4人
非常勤 1人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員数 常勤 29人
非常勤 19人
介護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 3人
経験年数5年以上の介護職員の割合 50%

利用者情報

入所定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
80人<89.8人>
入所者の平均年齢 86.8歳
入所者の男女別人数 男性:16人
女性:65人
要介護度別入所者数 要介護1 4人
要介護2 7人
要介護3 22人
要介護4 30人
要介護5 18人
昨年度の退所者数  13人
入所者の平均的な入所日数  1,530日
待機者数  51人

その他

苦情相談窓口  042-550-3030
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2025/3/31
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 【特によいと思う点】
各ユニットのほか、プロジェクトや委員会等で職員が意見を出し合いながら、サービス向上に取り組んでいる
各職種の職員が参加する委員会活動が活発に行われ、それぞれの担当領域で質の向上や環境の改善に取り組んでいる。「特命プロジェクト・こもれびの郷QC活動」として、全職員からメンバーを選抜し、課題解決のための情報収集や対策の研究を行い、日常業務やサービスのクオリティの向上が図られている。また、利用者一人ひとりに合わせたケアを提供するためユニットケアを導入し、利用者個々の生活の質を高め、職員の専門性向上にもつなげている。職員一人ひとりが利用者の生活を豊かにしたいという思いを持って、日々のケアに携わっている。
介護現場でのICT(情報通信技術)の導入による安全性の向上、業務の合理化、職員の負担軽減等を図るように努めている
グループウエアを活用しており、業務の合理化や情報の共有化が図られている。見守り支援システムやインカムの導入については、ネットワーク見守りカメラによる利用者の安全確保や業務負担の軽減等にもつながっている。、ロボット技術の導入等については、マット型の見守り支援介護センサーを対象者のベッドに設置している。24時間心拍や呼吸、体動、睡眠状態などが全て記録され、ターミナル期での使用などを通して、職員のケアの質の向上にもつながっている。今後も業務の効率化を行いながら、質の高いケアの提供に努めていこうと考えている。
地域コミュニティーを構築しながら防災活動を推進している
地域ネットワーク内での共通課題として防災活動に取り組んでいる。市内の介護施設における感染症による事業者間相互応援チームの職員派遣協定、秋川流域の介護老人福祉施設と大規模災害発生時の災害時相互応援協定、地元自治会と大規模災害時の地域防災協定などを締結している。応援協定を結んでいる施設・自治会・消防署・市役所・関係業者との当施設敷地での災害用BCP訓練や、応援協定を結んでいる協力病院の敷地においての災害用BCP訓練の実施に取り組んでいる。二次避難所受け入れ訓練の実施などにも取り組んでいる。
【さらなる改善が望まれる点】
中長期的な視野で人材の育成に継続して取り組んでいくことが求められる
人材の確保と育成に経営の安定化とともに最重要課題として取り組んでいる。職員育成プロジェクトを組織して、専門的に検討を重ねている。職員研修やランク別獲得スキルの明示、個別育成計画における項目とチェックシートを使用し、年2回評価を実施している。面接で各職員の意向等の把握に取り組んでいる。業務の見直しやコミュニケーションの深化など、外国人スタッフが働きやすい環境作りと育成を進めるとともに、今後も中長期的な視点を考慮しながら将来にわたって施設を支えていく人材の育成にも継続して取り組んでいくことが求められる。
利用者の生活のさらなる活性化に向けて、引き続き工夫検討しながら取り組んでいくことが期待される
利用者の意向や状態に応じて、紙芝居、アロマ、俳句・川柳、茶道、書道、華道、音楽、手芸、工作など多彩なクラブ活動を提供したり、季節を感じられる納涼祭や敬老会、節分、ひな祭り、花見などの行事も開催している。新型コロナウイルスが感染法上5類に移行してからは、工夫しながら、徐々ではあるが以前のような形で実施できるようになってきている。今後は、外出や外食の機会、地域の方やボランティアの方とのふれあいなども増やせるように前向きに工夫検討を重ね、利用者の生活の活性化および質の向上につなげていくことが期待される。
外国人がより働きやすい環境を作ることを課題としている
必要な時間帯を細かく設定し、働きやすい時間帯を設けた雇用形態を準備して、定年を迎えた方や子育てを終えた主婦などに新たな自分探しを提供する場となる職場環境を整えている。その他、外国人留学生登用に積極的に取り組んでいる。今後、外国人がより働きやすい環境を作ることを課題としている。介護現場の役割分担の見直しの実施や日本人と外国人のコミュニケーションの深化を図ることを検討している。
事業所のコメント 改善が望まれる事項に対しましては、改善計画を策定し改善を図っていきます。人材育成については、法人として施設の人材育成を含めた中長期計画を見直します。また、今後の介護職員の育成方針についても具体的に明示していきます。 活性化については、感染症の流行や時期を考慮しながら、外出の機会を増やし、また新たな外部サービスやボランティアさんとの交流の場を設定いたします。外国人材につていは、法人の中長期計画を見直し、日本人も含めた働きやすい職場環境の構築を再度定義していきます。また、外国人職員の育成方針と目標を明確化し周知していきます。
良い点については更に質を向上すべく取り組み、同時に新たな付加価値も創造できるよう様々なことに取り組んで参ります。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
短期入所生活介護
介護予防短期入所生活介護
介護老人福祉施設
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