2025年08月29日14:07 公表
中野区かみさぎ特別養護老人ホーム
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
03-3926-8443 | ||
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利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ![]() |
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開示状況 | ![]() |
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第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
![]() 2025/1/22 ![]() |
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当該結果の一部の公表の同意 | ![]() |
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評価機関による講評 | 特によいと思う点 事業所全体という組織改正を行ない事業所間研修及び事業者間ヘルプ等の連携を継続して実践し、職員の組織運営に対する意識が向上している 組織改正から数年がたち、職員においては、施設サービス課と在宅サービス課、各事業毎という意識から、事業所全体という意識変化が進んでいる。事業所間研修、事業者間ヘルプ等の連携も継続して行なわれ、特別養護老人ホームにおける介護技術の体験やケアの学びも得られている。更に人員不足をカバー出来ることで、職員間の人間関係や意欲・組織力アップに繋がっている。職員調査では「事業間の理解が深まり連携をとりやすい」「人間関係が良好」「事業所への帰属意識の強化」「組織を良くしようと頑張っている」等が良い点として挙がっている。 サービス担当者会議を通じて利用者一人ひとりの意思を尊重した個別ケアを提供するための話し合いを多職種で行ない支援を実施している コロナ禍で、サービス担当者会議を照会で行なう事が多かった。しかし、今年度からは確実な実施を通じて、利用者一人ひとりの意思を尊重した個別ケアを提供するための話し合いが多職種で行なわれている。特に「アセスメントシ-ト」では、利用者及び家族の意向やケアにおける留意点の他、利用者一人ひとりの生活習慣や趣味等を把握し職員間で共有している。また、アセスメント内容の充実を図る機会を確保し、個別ケア実践のための検討を昨年度より推進している。これにより、利用者個々に応じたサービスの提供が実現し家族旅行が実施された。 職員の役割を明確にし多職種が日常的に話し合い、連携する体制が出来ておりサービの質の向上に繋がっている 介護主任による2フロアの統括により、フロア間の業務連携や助け合いがこれまで以上にスムーズに行なわれている。また、生活相談員の増員により、職種間の連携及び介護支援の機能がより高まっている。サービス担当者会議をはじめとして、食事や排泄、生活リハビリなどの場面においても、多職種が連携し検討・実施・評価を行なっている。食事摂取量や排泄状況については表記を見直し、より細かく分類することで正確性を高めている。食事支援では、歯科医はじめ多職種が綿密に計画・実施・評価を行ない、胃瘻の利用者が経口摂取に繋がったケースもある。 さらなる改善が望まれる点 人材育成と適材適所の人材配置を目指し「自分を活かせる職場」であることを事業所の魅力としてブランディングし人材確保に繋げてほしい 安定した人員・人材の確保は長年の課題である。事業所ではスキル・経験等を有する短期雇用者の活用、職員の人員配置や勤務体制の検討、業務を他職種に移管して負担等を共有しあう体制づくり、効果的な人材育成等に注視して検討を重ねている。また職員間の良好な人間関係や気持ちよく働ける職場環境を醸成し退職者の少ない職場を目標にした運営を目指している。事業所では「共に考え実践出来る人材」を求めている。「自分の経験や意欲を活かせる職場」であることを事業所の魅力としてアピールすることで人材確保に繋げる取り組みにも期待したい。 利用者支援の指針となる「施設サービス計画書」に基づくサービスを効率よく実践するために、記録の更なる質の向上に期待したい 事業所では利用者に質の高い生活を提供するために個々の利用者から抽出した課題を多職種で共有している。また「施設サービス計画書」に記載された課題解決に向けて多職種がそれぞれの専門性を持って支援し連携している。実践したことを記載する各種記録の中でも生活の様子を記載する「ケース記録」は記入する際に計画書にあげられている課題に対する支援が実施されたことが確認出来る書式となっていることが望ましい。課題に番号を振りその課題を実践出来た記載部分に同じ番号を振るなどの工夫で、介護の質の向上を目指せる記録作成に期待したい。 職員の負担軽減とケア向上のためにICT機器の活用を進めているが、生産性向上に向けて効率化の効果と業務の見直しの検討を期待したい 生産性向上を目的に介護機器などの様々な情報を収集し、デモンストレーションが出来る機器の試行を行なっている。また職員の業務改善のためのICT機器に関する情報収集と共有にも力を入れている。しかし費用面の課題も大きく、導入するICT機器の選択や決定、効果などのより具体的な検討が必要である。何のためにICT機器等を導入するのか、業務の効率的により職員の負担軽減に繋がるのか、業務の見直しが必要か、利用者への効果的なケアの提供に繋がるのか、現状の課題を踏まえた上で分析・検討を行ない、生産性の向上に繋げる事を期待したい。 このページの一番上へ コメント リーダー層を中心に職員説明を行ない、第三者評価の意義、評価項目の主旨、職員調査における留意点、また経営層には評点基準、確認根拠資料の準備について説明を行なった。事業評価に関しては、リーダー層、一般職員、非常勤職員別に分析を行なった。利用者調査は、全員を対象としているがコロナ感染拡大防止を踏まえ、確実にコミュニケーションが可能な方17人を選定し、評価者はマスクを着用して面接を行ない、有効な回答を得ることが出来た。利用者の精神的負担を軽減するために、事前に事業所から協力依頼を行なった。 |
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事業所のコメント | |||
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