介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

東京都

立川市社会福祉協議会 デイサービスセンター

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年10月13日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒190-0013 東京都立川市富士見町2-36-47 
連絡先
Tel:042-529-8396/Fax:042-548-1724

1.事業所を運営する法人等に関する事項

法人等の名称、主たる事務所の所在地及び電話番号その他の連絡先
法人等の名称 法人等の種類 社会福祉法人(社協)
(その他の場合、その名称)
名称 (ふりがな) しゃかいふくしほうじん たちかわししゃかいふくしきょうぎかい
社会福祉法人 立川市社会福祉協議会
法人番号の有無 法人番号の指定を受けている
法人番号

2012805000147

法人等の主たる
事務所の所在地
〒190-0013
東京都立川市富士見町2丁目36番47号
法人等の連絡先 電話番号 042-529-8300
FAX番号 042-548-1724
ホームページ あり
https://www.tachikawa-shakyo.jp/
法人等の代表者の
氏名及び職名
氏名 鈴木茂
職名 会長
法人等の設立年月日 1969/02/18
法人等が当該都道府県内で実施する介護サービス
介護サービスの種類 か所数 事業所等の名称 (主な事業所1箇所分を記載) 所 在 地 (主な事業所1箇所分を記載)
<居宅サービス>
訪問介護 あり 1 立川市社会福祉協議会ホームヘルプサービス 立川市富士見町二丁目36番47号
訪問入浴介護 なし
訪問看護 なし
訪問リハビリテーション なし
居宅療養管理指導 なし
通所介護 あり 1 立川市社会福祉協議会デイサービスセンター 立川市富士見町二丁目36番47号
通所リハビリテーション なし
短期入所生活介護 なし
短期入所療養介護 なし
特定施設入居者生活介護 なし
福祉用具貸与 なし
特定福祉用具販売 なし
<地域密着型サービス>
定期巡回・随時対応型
訪問介護看護
なし
夜間対応型訪問介護 なし
地域密着型通所介護 なし
認知症対応型通所介護 なし
小規模多機能型
居宅介護
なし
認知症対応型共同
生活介護
なし
地域密着型特定施設
入居者生活介護
なし
地域密着型介護老人
福祉施設入所者生活介護
なし
看護小規模多機能型居宅介護
(複合型サービス)
なし
居宅介護支援 あり 1 立川市社会福祉協議会指定居宅介護支援事業所 立川市富士見町二丁目36番47号
<介護予防サービス>
介護予防訪問入浴介護 なし
介護予防訪問看護 なし
介護予防訪問
リハビリテーション
なし
介護予防居宅療養
管理指導
なし
介護予防通所
リハビリテーション
なし
介護予防短期入所
生活介護
なし
介護予防短期入所
療養介護
なし
介護予防特定施設
入居者生活介護
なし
介護予防福祉用具貸与 なし
特定介護予防福祉
用具販売
なし
<地域密着型介護予防サービス>
介護予防認知症
対応型通所介護
なし
介護予防小規模
多機能型居宅介護
なし
介護予防認知症
対応型共同生活介護
なし
介護予防支援 あり 1 立川市南部西ふじみ地域包括支援センター 立川市富士見町二丁目36番47号
<介護保険施設>
介護老人福祉施設 なし
介護老人保健施設 なし
介護医療院 なし
介護療養型医療施設 なし

2.介護サービスを提供し、又は提供しようとする事業所に関する事項

事業所の名称、所在地及び電話番号その他の連絡先
事業所の名称 (ふりがな) たちかわししゃかいふくしきょうぎかい でいさーびすせんたー
立川市社会福祉協議会 デイサービスセンター
事業所の所在地 〒190-0013 市区町村コード 立川市
(都道府県から番地まで) 東京都立川市富士見町2-36-47
(建物名・部屋番号等)
事業所の連絡先 電話番号 042-529-8396
FAX番号 042-548-1724
ホームページ あり
https://www.tachikawa-shakyo.or.jp
介護保険事業所番号 1373000478
事業所の管理者の氏名及び職名 氏名 比留間敏郎
職名 在宅サービス係長
事業の開始年月日若しくは開始予定年月日及び指定若しくは許可を受けた年月日
(指定又は許可の更新を受けた場合にはその直近の年月日)
事業の開始(予定)年月日 1994/07/01
指定の年月日 2000/04/01
指定の更新年月日(直近)(未来の日付は入らない) 2020/04/01
届出年月日 夜間及び深夜の指定通所介護以外のサービス(宿泊サービス)
生活保護法第54条の2に規定する介護機関(生活保護の介護扶助を行う機関)の指定 あり
社会福祉士及び介護福祉士法第48条の3に規定する登録喀痰吸引等事業者 なし
事業所までの主な利用交通手段
・JR立川駅より徒歩15分 ・JR西立川駅より徒歩10分
・JR立川駅より(10)(11)番バス乗り場より「富士見町2丁目」下車。徒歩3分。
高齢者の方と障害者の方が同時一体的に利用できるサービス なし
介護保険サービスの指定状況 通常の指定
障害福祉サービスの指定状況 なし
ケアプランデータ連携システム(国保中央会)の利用登録の有無

3.事業所において介護サービスに従事する従業者に関する事項

職種別の従業者の数、勤務形態、労働時間、従業者1人当たりの利用者数等
実人数 常勤 非常勤 合計 常勤換算
人数
専従 兼務 専従 兼務
生活相談員 2人 0人 0人 9人 11人 3.0人
看護職員 0人 0人 0人 2人 2人 0.9人
介護職員 0人 0人 4人 9人 13人 6.1人
機能訓練指導員 0人 1人 0人 2人 3人 0.6人
歯科衛生士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
管理栄養士 0人 0人 0人 0人 0人 0人
事務員 0人 0人 1人 0人 1人 0.8人
その他の従業者 0人 0人 0人 0人 0人 0人
1週間のうち、常勤の従業者が勤務すべき時間数 40時間
※ 常勤換算人数とは、当該事業所の従業者の勤務延時間数を当該事業所において常勤の従業者が勤務すべき時間数で除することにより、当該事業所の従業者の人数を常勤の従業者の人数に換算した人数をいう。
従業者である介護職員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
介護福祉士 2人 0人 0人 9人
実務者研修 0人 0人 0人 0人
介護職員初任者研修 0人 0人 0人 4人
介護支援専門員 1人 0人 0人 0人
従業者である機能訓練指導員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
理学療法士 0人 1人 0人 0人
作業療法士 0人 0人 0人 0人
言語聴覚士 0人 0人 0人 0人
看護師及び准看護師 0人 0人 0人 2人
柔道整復師 0人 0人 0人 0人
あん摩マッサージ指圧師 0人 0人 0人 0人
はり師 0人 0人 0人 0人
きゅう師 0人 0人 0人 0人
従業者である生活相談員が有している資格
延べ人数 常勤 非常勤
専従 兼務 専従 兼務
社会福祉士 0人 0人 0人 0人
社会福祉主事 0人 0人 0人 1人
管理者の他の職務との兼務の有無 あり
管理者が有している当該報告に係る介護サービスに係る資格等 あり
(資格等の名称) 社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員
看護職員及び介護職員1人当たりの利用者数 5人
宿泊サービスの提供時間帯を通じて配置する職員数
通常時の人数
時間帯での増員
夕食介助 時分~時分
朝食介助 時分~時分
宿泊サービス提供時に配置する職員の保有資格等
看護職員
介護福祉士
上記以外の介護職員
その他有資格者
従業者の当該報告に係る介護サービスの業務に従事した経験年数等
区分 生活相談員 看護職員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 0人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
1年~3年未満の者の人数 0人 1人 0人 1人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 1人 0人 0人 0人
10年以上の者の人数 1人 8人 0人 1人
区分 介護職員 機能訓練指導員
常勤 非常勤 常勤 非常勤
前年度の採用者数 0人 1人 0人 0人
前年度の退職者数 0人 0人 0人 0人
当該職種として業務に従事した経験年数 常勤 非常勤 常勤 非常勤
1年未満の者の人数 0人 1人 0人 1人
1年~3年未満の者の人数 0人 1人 0人 0人
3年~5年未満の者の人数 0人 0人 0人 0人
5年~10年未満の者の人数 0人 0人 1人 0人
10年以上の者の人数 0人 11人 0人 1人
※経験年数は当該職種として他の事業所で勤務した年数を含む。
従業者の健康診断の実施状況 あり
従業者の教育訓練のための制度、研修その他の従業者の資質向上に向けた取組の実施状況
事業所で実施している従業者の資質向上に向けた研修等の実施状況
(その内容) 1「接遇」「職場の基本マナー」「事故発生予防」 2023年4月
2「災害発生時の対応」「緊急時の対応」2023年5月
3「食中毒・感染症の対応」2023年6月
4「利用者への接遇・利用者が求めている自立支援を提供するために」 2023年7月
5「尊厳保持とプライバシー保護、倫理および法令遵守」2023年8月
6「介護職員のための色彩心理学」 2023年8月
7「精神障害について」 2023年9月
8「認知症について」 2023年10月
9「高齢者虐待防止・身体拘束排除」 2023年11月
10「利用者対応について」 2023年12月
11「業務改善研修」 2024年1月
12「接遇」2024年2月
13「2023年度の振り返りと2024年度に向けて」 2024年3月
※毎月全体会議の際にヒヤリハット事故防止についての検証や気になる利用者の対応なども行っている
実践的な職業能力の評価・認定制度である介護プロフェッショナルキャリア段位制度の取組
アセッサー(評価者)の人数 0人
段位取得者の人数 レベル2① レベル2② レベル3 レベル4
0人 0人 0人 0人
外部評価(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)の実施状況 なし
認知症に関する取組の実施状況
認知症介護指導者養成研修修了者の人数
認知症介護実践リーダー研修修了者の人数
認知症介護実践者研修修了者の人数 1人
それ以外の認知症対応力の向上に関する研修を修了した者の人数(認知症介護基礎研修を除く) 2人

4.介護サービスの内容に関する事項

事業所の運営に関する方針
当事業所の事業は、要介護状態又は要支援状態にある高齢の方に対して可能な限り、居宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるように必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことを目的とする。
介護サービスを提供している日時
事業所の営業時間 平日 8時30分~18時00分
土曜 0時分~0時分
日曜 0時分~0時分
祝日 0時分~0時分
定休日 土曜・日曜・祝日・12月29日~1月3日まで
留意事項 特になし
<宿泊サービスに関して>
サービスの提供時間
平日 時分~時分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日
留意事項
利用可能な時間帯
サービス提供所要時間 (サービスが提供される時間帯)
2時間以上3時間未満 なし 時分~時分
3時間以上4時間未満 なし 時分~時分
4時間以上5時間未満 なし 時分~時分
5時間以上6時間未満 なし 時分~時分
6時間以上7時間未満 なし 時分~時分
7時間以上8時間未満 あり 9時15分~16時30分
8時間以上9時間未満 なし 時分~時分
9時間以上10時間未満 なし 時分~時分
10時間以上11時間未満 なし 時分~時分
11時間以上12時間未満 なし 時分~時分
12時間以上13時間未満 なし 時分~時分
13時間以上14時間未満 なし 時分~時分
宿泊サービス なし 時分~時分
留意事項 感染症の拡大および地震・大雪・台風などの場合には、利用される方の安全を確保するために時間を短縮してサービス提供することがあります。
事業所が通常時に介護サービスを提供する地域
東京都立川市
介護サービスの内容等
介護報酬の加算状況(記入日前月から直近1年間の状況)
生活相談員配置等加算 なし
中山間地域者に居住する者へのサービス提供加算 なし
入浴介助加算(Ⅰ) あり
入浴介助加算(Ⅱ) なし
中重度者ケア体制加算 なし
生活機能向上連携加算(Ⅰ) なし
生活機能向上連携加算(Ⅱ) なし
個別機能訓練加算(Ⅰ)イ あり
個別機能訓練加算(Ⅰ)ロ なし
個別機能訓練加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅰ) なし
ADL維持等加算(Ⅱ) なし
ADL維持等加算(Ⅲ) なし
認知症加算 なし
若年性認知症利用者(入居者・患者)受入加算 あり
栄養アセスメント加算 なし
栄養改善加算 なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅰ) なし
口腔・栄養スクリーニング加算(Ⅱ) なし
口腔機能向上加算(Ⅰ) なし
口腔機能向上加算(Ⅱ) なし
科学的介護推進体制加算 なし
サービス提供体制強化加算(Ⅰ) あり
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) なし
サービス提供体制強化加算(Ⅲ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅰ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅲ) あり
介護職員処遇改善加算(Ⅳ) なし
介護職員処遇改善加算(Ⅴ) なし
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ) なし
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ) なし
介護職員等ベースアップ等支援加算 あり
利用者の送迎の実施 あり
送迎時における居宅内介助等の実施 あり
利用定員
指定通所介護事業所 35人
宿泊サービス
介護サービスの利用者(要介護者)への提供実績(記入日前月の状況) ※総合事業利用者は含めないこと
利用者の人数 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
18人 17人 5人 3人 3人 46人
(前年同月の提供実績) 22人 12人 10人 4人 3人 51人
<宿泊サービスに関して>
利用者の人数
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 合計
0人
(前年同月の提供実績) 0人
介護サービスを提供する事業所、設備等の状況
建物の構造 地上階 2階 地下階 1階
当該事業所の設置階 2階 0階 0階 0階 0階
送迎車輌の有無 あり (その台数) 4台
リフト車輌の設置状況 あり (その台数) 3台
他の車輌の形態 あり (その内容) 車イス後方乗り込み式軽自動車1台(予備)
食堂の面積 110㎡ 機能訓練室の面積 110㎡
食堂及び機能訓練室の利用者1人当たりの面積 3.7㎡
静養室の面積 50㎡ 相談室の面積 7.5㎡
宿泊室の状況
個室 合計室数 床面積
個室以外 合計室数 場所 利用定員 床面積 プライバシー確保の方法
便所の設置数 男子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
女子便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
男女共用便所 1か所 (うち車いす等の対応が可能な数) 1か所
浴室の設備の状況
浴室の総数 2か所
個浴 大浴槽 特殊浴槽 リフト浴
0か所 1か所 1か所 0か所
その他の浴室の設備の状況 大浴槽には手すりと階段を設置
消火設備等の状況
消火器 あり
スプリンクラー設備 あり
自動火災報知設備 あり
消防機関へ通報する火災報知設備 なし
その他 なし
(その名称)
福祉用具の設置状況
車いす あり
歩行補助つえ あり
歩行器 あり
その他 なし
(その名称)
利用者等からの苦情に対応する窓口等の状況
窓口の名称 苦情受付担当者(総務課長)
電話番号 042-540-0202
対応している時間 平日 8時30分~17時15分
土曜 時分~時分
日曜 時分~時分
祝日 時分~時分
定休日 土・日曜、祝祭日
留意事項 電話番号は苦情受付担当者直通
介護サービスの提供により賠償すべき事故が発生したときの対応の仕組み
損害賠償保険の加入状況 あり
介護サービスの提供内容に関する特色等
(その内容) ・手工芸等の個別趣味活動が多種豊富にあり、多彩なメニューからサービス提供できます。
・利用者の意見を聞きながら季節行事にも力を入れている。
・職員に常勤のフロアリーダーを配置しており、活動上の困りごとなど相談しやすい環境を整えています。
・ご自宅に帰ってからの生活上の動きを考えて、理学療法士等から日常の生活動作についてアドバイスすることができます。
・有資格者が多く、利用者の自立支援を目標に掲げ、日常生活上のリハビリを意識的に実施している。
・看護師が随時健康相談を受け付け、適切に助言している。
利用者等の意見を把握する体制、第三者による評価の実施状況等
利用者アンケート調査、意見箱等利用者の意見等を把握する取組の状況
(記入日前1年間の状況)
なし
当該結果の開示状況 なし
第三者による評価の実施状況等(記入日前4年間の状況) あり
実施した直近の年月日
(評価結果確定日)
2023/3/6
実施した評価機関の名称 株式会社 日本生活介護
当該結果の開示状況 あり
https://www.tachikawa-shakyo.or.jp/aboutus/
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による総評 特に良いと思う点
1.利用者の意思を尊重しながら、本来できることをやってもらい、生き生きと楽しく過ごせるようにしている
・日々のミーティングでの話し合いや、職員研修におけるグループワーク等を通じて、利用者のプライバシーの保護や羞恥心への配慮、個人の意思の尊重等に対する職員の理解を深め、様々な工夫につなげている。アセスメントで、利用者の希望、趣味、嗜好などを聞き取り、事業所での支援に反映するように努めている。利用者一人ひとりに合わせて、手芸や塗り絵などの活動を提供し、生き生きと、楽しく過ごせるようにしている。認知症の利用者にも役割を持ってもらうなど、利用者の意思を尊重しながら、本来できることをやってもらうことを重視している。
2.以前より「手芸のデイ」が浸透しており、手芸を趣味とする利用者も多くなり、展示会等を通して利用者のやりがいと達成感を支援している
・「手芸のデイ」としての評価が浸透しており、女性の利用者が多く参加している。利用者調査では工作や手芸で楽しんでいる等の意見が聞かれており、職員調査でも手芸を通して利用者の集中力が上がり、達成感が得られている等の意見が多く聞かれている。塗り絵も取り入れており、全国大会で大賞を受賞した利用者もいる。これらの作品は事業所内に掲示されており、称賛の声を受けて利用者がやりがいや達成感を感じることができている。オンラインでも作品展の様子を配信しており、家族や関係機関からも好評を得ている。
3.利用者の自立支援を目指し、毎月の研修会で職員の意識改革に取り組み、職員全体の意識が変わってきている
・利用者の意思を尊重し、自立支援の視点で日々の業務を遂行している。管理者は、職員が主体的に、利用者のために何を行なうべきかを自ら考え、活動やサービスを提供することを求めており、会議や研修等を通して伝えている。業務の中で利用者と個別にかかわる時間を作りながら、声をよく聞くことを推奨している。また、毎月研修会を開催しており、管理者が職員一人ひとりの報告書にコメントを記入してフィードバックを行ない、職員の意識改革に取り組んでいる。職員からも積極的に意見や提案が聞かれるようになっており、変化が見られている。

さらなる改善が望まれる点
1.事業所の「強み」といえるアピールポイントを、ブログ等を通じて積極的に情報発信していくことに期待したい
・立川市社会福祉協議会のホームぺージで、サービス内容や運営方針等の情報を提供している。社会福祉協議会のSNSでも随時情報提供しているほか、「ほほえみ日記」という事業所のブログも開設している。ただし、ブログの更新が滞っている状況となっている。事業所の「強み」といえるアピールポイント、例えば、看護師や理学療法士といった専門職が配置されており、多職種によるケアが提供されていること、手芸などの活動が盛んで作品賞を受賞した利用者もいること等について、より積極的に情報発信していくことに期待したい。
2.利用者のプライバシーや羞恥心に配慮しているが、スペースの限りがある中でも、よりきめ細かい配慮があるとなお良いと思われる
・事業所では、利用者のプライバシーへの様々な配慮をしている。排泄の誘導は、他の利用者に分からないように小声で行い、失敗した際には迅速に対応している。トイレの扉の内側にカーテンを設置して、外部からの視線を遮ることができるようにしている。しかしながら、スペースに限りがあるために、リハビリを実施する場所が利用者の動線に近く、職員と利用者との会話が他の利用者に聞こえてしまうこともある。利用者の身体面の状況について話をする時には、周囲に気を払うなど、よりきめ細かい配慮をしていくことに期待したい。
3.当事業所は男性の利用者が少なく、日によっては一人だけのこともあり、男性利用者も楽しめるような活動を検討することに期待したい
・当事業所は9割以上が女性の利用者である。男性利用者が少なく、事前面接で利用者の生活歴や趣味などから、男性利用者との組み合わせを考えて、利用する曜日等を提案している。将棋などの趣味や、相性等を考慮している。しかし、利用する曜日によっては男性利用者が一人のこともあり、集団活動以外は、男性利用者が楽しめる活動が少ない状況となっている。感染症予防対策で座席の配置を調整していることもあるが、男性利用者の座席や楽しめるような活動内容を工夫していくことに期待したい。
事業所のコメント
※第三者による評価とは、提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から行った評価をいう。(事業所内で行う内部監査や行政による指導監査は含まれない。)
※評価機関による総評、事業所のコメントは「福祉サービス第三者評価に関する指針」(平成26年4月1日付け雇児発0401第12号、社援発0401第33号、老発0401第11号厚生労働省雇用均等・児童家庭局長、社会・援護局長、老健局長連名通知)別添5「福祉サービス第三者評価結果の公表ガイドライン」で示される、「⑥総評(特に評価の高い点、改善を求められる点)」及び「⑦第三者評価結果 に対する施設・事業所のコメント」に相当するもの。

5.介護サービスを利用するに当たっての利用料等に関する事項

介護給付以外のサービスに要する費用
利用者の選定により、通常の事業の実施地域以外の地域の利用者に対して行う送迎の費用の額及びその算定方法
・自動車以外 実費
・自動車   立川市外で同市の区域を越えて片道概ね1キロメートル以上の地域
           1キロメートルにつき20円
利用者の選定により、通常要する時間を超えるサービスを提供する場合の費用の額及びその算定方法
・1時間以上1時間につき1,100円
食事の提供に要する費用の額及びその算定方法
・食事提供1食につき400円、430円、500円または700円(昼食弁当は3業者への委託)
・おやつ代(飲み物含む) 1日につき200円
   または(飲み物のみ) 1日につき100円(糖尿病治療などで栄養摂取制限のある方等、(水分)のみ召し上がる方)
・食事・水分等をデイサービスで用意したものを提供していない方の場合には、費用はかからない
 (ただし当日キャンセル分についてはキャンセル料がかかる)
おむつ代及びその算定方法
おむつ代 1枚120円 尿採りパット1枚30円 おむつ類廃棄代 1枚10円
当該介護サービスにおいて提供される便宜のうち、日常生活においても通常必要となるものに係る費用(日常生活費)の額及びその算定方法
特にありません
※入浴時に用いる浴用タオルは、デイサービスで用意していますが、バスタオルについては使い慣れたものをご自宅よりご持参いただくようにお願いしています。また、個人で使用する歯ブラシ等についても持参をお願いしています
宿泊サービスの提供に要する経費
(1泊当たりの利用料金) 宿泊 夕食 朝食
利用者の都合により介護サービスを提供できなかった場合に係る費用(キャンセル料)の徴収状況 あり
(その額、算定方法等)
ご利用者が利用中止に際し、サービス提供を受けるべき日の当日午前8時40分までにキャンセルの連絡をされなかったときは、食事サービスのための400円~700円(お弁当代実費)を負担していただいています。
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度の実施の有無 なし