2023年12月26日15:57 公表
社会福祉法人セイワ 介護老人福祉施設 すえなが
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 | 044-861-5318 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2021/4/20 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | ◇特に評価の高い点 ・委員会を中心に徹底した感染症予防策を行い、発生を抑えています 感染症対策委員会を中心に感染症予防マニュアルの見直しと対策の強化を図ってい ます。各フロアに担当の介護・看護職員を配置し最新情報の共有とマニュアルの実践 状況の指導点検を行い、実施状況を毎月委員会に報告しています。感染症予防・実技 研修を実施し標準予防策の徹底を図っています。定期的な消毒・検査の実施、対策キ ットの消毒機材、マスク、手袋等の備品の確認、インフルエンザ予防対策、新型コロ ナ対策、個室対応の強化など予防策を講じています。徹底した取り組みにより発生を 抑えています。 ・利用者の健康状態の安定を図り入院日数を減らし、稼働率の改善に繋げています 利用者の健康状態の安定を図ることを目的に、1日当たり1200㏄の水分提供に取 り組みました。1度に多量の水分を補給することができない利用者のために小さな紙 コップを用意して夜間も含めて何度でも提供できるよう準備しています。また、水分 補給ゼリーにしたり果物味をつけたり、美味しい飲み方を工夫しています。こうした 取り組みにより2019年度は2018年度と比較し、入院延日数は1126日減少し成果 を上げることができ、稼働率の改善に繋がりました。 ◇改善が求められる点 ・認知症ケアへの取り組みについて組織的・計画的な体制づくりを期待されます 施設では現在多くの方に認知症症状があります。職員は常に受容的、支持的な対応 を心がけ落ち着いた生活ができるよう支援を行っています。認知症への研究や療法が 進み、早期の対応で改善されていくといわれています。「認知症介護基礎研修」や 「認知症介護実践者研修」はもとより、認知症の対応方法の学習・実践へ向けて組織 的・計画的な体制づくりが期待されます。 ・将来の大規模修繕等に備えて、中・長期事業計画の策定が望まれます 施設を取り巻く環境は大きく変化しています。高齢化の進展をはじめとして、社会 福祉制度の見直しや支援内容の多様化が求められています。このような中で将来にわ たって利用者・家族のみならず、職員や地域の関係者に安心を提供し続けるため、施 設が将来に向けての取り組みをしっかりと進めていくことが重要になります。 中・長期計画を作成する目的は、施設の将来を見据え、進むべき道を明らかにする ための見通しを立てることにあります。中・長期計画により、関係機関や利用者・家 族等の信頼を得ることができます。経営資源の配分を明確にし、長期的視点に立った 人材育成も可能となります。 | ||
事業所のコメント | ◇特に評価の高い点 ・委員会を中心に徹底した感染症予防策を行い、発生を抑えています 感染症対策委員会を中心に感染症予防マニュアルの見直しと対策の強化を図ってい ます。各フロアに担当の介護・看護職員を配置し最新情報の共有とマニュアルの実践 状況の指導点検を行い、実施状況を毎月委員会に報告しています。感染症予防・実技 研修を実施し標準予防策の徹底を図っています。定期的な消毒・検査の実施、対策キ ットの消毒機材、マスク、手袋等の備品の確認、インフルエンザ予防対策、新型コロ ナ対策、個室対応の強化など予防策を講じています。徹底した取り組みにより発生を 抑えています。 ・利用者の健康状態の安定を図り入院日数を減らし、稼働率の改善に繋げています 利用者の健康状態の安定を図ることを目的に、1日当たり1200㏄の水分提供に取 り組みました。1度に多量の水分を補給することができない利用者のために小さな紙 コップを用意して夜間も含めて何度でも提供できるよう準備しています。また、水分 補給ゼリーにしたり果物味をつけたり、美味しい飲み方を工夫しています。こうした 取り組みにより2019年度は2018年度と比較し、入院延日数は1126日減少し成果 を上げることができ、稼働率の改善に繋がりました。 ◇改善が求められる点 ・認知症ケアへの取り組みについて組織的・計画的な体制づくりを期待されます 施設では現在多くの方に認知症症状があります。職員は常に受容的、支持的な対応 を心がけ落ち着いた生活ができるよう支援を行っています。認知症への研究や療法が 進み、早期の対応で改善されていくといわれています。「認知症介護基礎研修」や 「認知症介護実践者研修」はもとより、認知症の対応方法の学習・実践へ向けて組織 的・計画的な体制づくりが期待されます。 ・将来の大規模修繕等に備えて、中・長期事業計画の策定が望まれます 施設を取り巻く環境は大きく変化しています。高齢化の進展をはじめとして、社会 福祉制度の見直しや支援内容の多様化が求められています。このような中で将来にわ たって利用者・家族のみならず、職員や地域の関係者に安心を提供し続けるため、施 設が将来に向けての取り組みをしっかりと進めていくことが重要になります。 中・長期計画を作成する目的は、施設の将来を見据え、進むべき道を明らかにする ための見通しを立てることにあります。中・長期計画により、関係機関や利用者・家 族等の信頼を得ることができます。経営資源の配分を明確にし、長期的視点に立った 人材育成も可能となります。 | ||
損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 通所介護 短期入所生活介護 特定施設入居者生活介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護予防支援 介護老人福祉施設 |
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