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神奈川県

ヒルデモアたまプラーザ

記入日:2023年11月30日
介護サービスの種類
特定施設入居者生活介護 有料老人ホーム
所在地
〒216-0011 神奈川県川崎市宮前区犬蔵2-33-1 
連絡先
Tel:044-978-3300/Fax:044-978-3705
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/160人
  • 定員160人中、現在の空き数0人です。
    (2023年11月27日時点)

サービスの内容に関する自由記述

「いつまでも、自分らしく暮らしたい。」その想いを、叶えるため、2020年フルリニューアルオープンをした5階共用スペース「Lys(リュース)」は、リハビリやアクティビティ、美容など心と体が前を向く、わくわくするような体験をお届けします。Lysとは、デンマーク語で「光・明かり」を意味します。まるでお一人お一人の心に火を灯すように、お元気な時はもちろん、たとえ介護や支援が必要となったその時にも、そこに足を運び、人と集い、最後まで目標や生きがい、喜びなどを感じながら暮らしていただきたい。そんな願いが込められています。

そして、やがて人生の最終段階を迎えるときに、家族やそれに代わって身の回りの世話をしてくれた看護・介護者に囲まれて、穏やかに過ごしたい。そんな願いにもこたえられるよう、住み慣れた「我が家」のような場所を提供することも目標にしています。入居者、そしてご家族が望まれるのであれば、ご本人が最期まで尊厳を持って安らかに旅立つことができるように、また、ご家族が心を込めて看取りができるように、医療、看護、介護のスタッフがチームで見守り、プロとしてベストな支援を行っていきます。そして、できることが何もなくなってしまっても、私たちは感謝の気持ちを持ってそばに居続けます。

ヒルデモアたまプラーザでは、2016年4月からの1年間にご逝去された方の約80%が、ターミナルケアを行う中、病院ではなくご自分のお部屋で旅立たれました。また、事業所内でご葬儀をあげて旅立っていかれる方も70%に上ります。

サービスの質の向上に向けた取組

ご入居者の「こうありたい」「やりたい」というお気持ちをサポートします。なかなか意欲がわかないことも尊重し、心が動くシーンを探して「やりたい」を引き出します。ご入居者自身で求めるサービスのメニューを選んでいただけるように、サポートします。ご入居者お一人おひとりの状態を確認させていただきながらサービスをご提案し、スムーズな意思決定を支援します。
当ホームでは入居者への介護の質を高めるためにノーリフトケア(ノーリフティングポリシー)に着目し、取り入れてきました。人の手で無理に抱えあげられると、不安や恐怖で身構えてしまって全身のこわばりにつながったり、人の持つ自然な動きをさえぎられたり、介護を受ける方の自立度を奪ってしまうことがあります。そのため、時には用具を使って自然な動作を支えることで、ご入居者の意欲と自律の支援を目指しています。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

特定施設職員配置基準(3:1以上)の2倍のスタッフ数を配置した体制により、24時間看護師が常駐し、協力医療機関と連携して、入居者の日常的な健康管理はもちろん、終末期のケアも支えています。また、アクティビティの企画・実施に専任する介護スタッフや常駐するリハビリスタッフが実施する往路グラムを補助するための介護スタッフを配置して、毎日の生活に潤いをもたらします。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

20代・30代のスタッフが約50%と新卒若手スタッフが活躍できる職場です。一方で、5年以上勤務するベテランスタッフの割合も50%。バランスのとれた組織構成です。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

自立から要介護5、そして終末期に至るまで、年齢層も幅の広い高齢者お住まいになれます。自立型と介護専用型の住み替えや交流もあり、たとえ介護が必要になって介護専用型に住み替えたときにも、かつて自立していたときのお仲間たちと過ごすことも可能です。
ご家族のご来館も多く、ホームに入居してからもご家族と一緒に季節ごとの行事などを一緒に楽しんでいただくことができます。