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神奈川県

グループホーム クロスハート十二所・鎌倉

記入日:2023年10月05日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒248-0001 神奈川県鎌倉市十二所937-8 
連絡先
Tel:0467-53-8961/Fax:0467-53-8964
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

空き人数

  • 空き数/定員
    0/18人
  • 定員18人中、現在の空き数0人です。
    (2023年10月05日時点)

サービスの内容に関する自由記述

自立支援、尊厳保持、利用者本位、という介護保険の理念を念頭に、認知症であってもこころ豊かに生活でき、「できること」を探り、「困難となったことでも出来るようになるにはどういった関わりが必要か」を考えながら、ケアプランのカンファレンスをし、日頃のケアに生かしている。

サービスの質の向上に向けた取組

利用者一人ひとり違うということが当たり前だが、それぞれのケアプランがあり、必要な支援は違うもの。例えば、地域のお店へ行き、そのお店の店員さんからの声かけが重要な支援となっている利用者がいる。「地域資源を生かした支援」、施設内だけでサービスが完結しないような取組みに目をむけている。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

小規模多機能型居宅介護施設、デイサービス

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

事業所に近い地域に住むスタッフが多い。スタッフがスタッフを呼び、スタッフ同士なじみの関係から働きやすさにつながっている。地域を知っているため、行動力、緊急時の対応においても力を発揮してくれている。高齢スタッフも、「できるだけここで働きつづけたい」と利用者に年齢が近いからこそ、利用者の気持ちがわかり、活躍してくれている。徐々に未来を担う若いスタッフも増えてきており、両世代を繋ぐ中堅層とそれぞれの役割・特性で調和できるバランスの良いスタッフ構成ができている。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

共同生活における認知症ケアにおいて、他者との相性(波長)により周辺症状(BPSD)に大きく影響してくる。お一人お一人の個性(性格や認知症の進行具合等)に合うフロア(1F/2F)をご見学時に説明させていただき入居時にも調整させていただいている。必然的に1Fは身体介助が必要な方や周辺症状がおありの方が多く2Fはお身体はお元気で認知症状も軽度でお話し好きな方同士が集まっている。ただ、新たな出会いからの刺激やスタッフの発見(気づき)もQOLを高められる場面になるので1Fと2Fの日々の交流も大切にしている。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

① 早番   8:00 ~ 17:00  (ユニット毎に1人)
② 日勤   9:00 ~ 18:00  (ユニット毎に1人)
③ 遅番   10:00 ~ 19:00  (ユニット毎に1人)
④ 夜勤   18:30 ~翌8:30 (ユニット毎に1人)

離職率

(離職率):30%
(内訳):1年間の離職者数が3人、1年前の在籍者数が50人
(計算式):30% = 6 ÷ 20人 × 100