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山梨県

みつばやあんき

サービスの内容に関する写真
記入日:2015年01月05日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒400-0034 山梨県甲府市宝2-17-8 
連絡先
Tel:055-215-6290/Fax:055-213-5015
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

  • サービスの内容に関する写真
    ★「ただいま」と言える、もう一つのお家

    どんな些細なことでも、一人ひとりのできることを持ち寄り、人とゆるく繋がり、何気ない日々を過ごす。もう一つの「ただいま」と言える場所。

    子どもや学生、地域の大人やお年寄り…地域に開かれた場所となることで、介護の質を高めています。
  • サービスの内容に関する写真
    ★福祉の勉強会(こたつにて)

    山梨県立大学の伊藤健次先生
    (当法人の理事)をお招きし、
    「インテーク」「アセスメント」
    「事例検討」などの勉強会を
    定期的に開催しています。

    堅苦しい雰囲気ではありません。
    定員が一杯にならない限り、
    どなたでも参加できます。

    詳細はお気軽にお問い合わせください。
  • サービスの内容に関する写真
    ★NHKも取材に

    制度の枠組みにとらわれない取り組みとのことで、みつばやあんきを取材してくれました。

    NHK ヤマナシQuest ※放送予定
    2016/01/08 19:25~
    2016/01/16 10:50~

    NHK 人生デザインU29 ※放送予定
    2016/02/15 19:25~

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    0/0人
  • 最大受け入れ人数0人中、現在の受け入れ可能人数0人です。

サービスの内容に関する自由記述

制度の枠組みにとらわれず、一人ひとりに向き合った福祉・介護を行っています。

その取り組みが評価され、NHKをはじめ、山梨日日新聞や朝日新聞、山梨ハックなどから取材されています。

福祉・介護の内容につきましては、お手数おかけしますが、
ホームページを見て頂けるとありがたいです。

サービスの質の向上に向けた取組

★介護福祉勉強会
目的:子どもに胸を張れるようなケアを行う。
テーマ:「インテーク」「アセスメント」「事例検討」など、参加者の声に応じて。
雰囲気:和気あいあい。
主宰者:山梨県立大学 伊藤健次先生(介護)
原則的に・・・
日程:毎月第3木曜日 / 18:30~20:30
※詳細はお気軽にお問い合わせください。

★哲学カフェ
目的:学びながら繋がり、繋がりながら学ぶ。
テーマ:「優しさ」「命」「愛」「人」など、身近なテーマです。
雰囲気:ゆるい。
主宰者:山梨県立大学 藤谷秀先生(哲学者)
原則的に・・・
日程:毎月第3月曜日 / 18:30~20:30
※詳細はお気軽にお問い合わせください。

★理念の共有と社会資源の開発
NPO法人bondplaceの小笠原祐司先生をお招きし、
必要に応じて勉強会を開催しております。

取組に関係するホームページURL

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

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併設されているサービス

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保険外の利用料等に関する自由記述

【介護保険対象外の方】

利用料・・原則的に

1日(9:00~17:00)    2500円
半日(4時間)           1500円

時間外(6:00~9:00)    1000円
   (17:00~22:00)) 1000円

宿泊(17:01~8:59)    4200円

朝食・昼食・夕食           400円

※経済状況に応じて、利用料は検討させて頂きます。

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

★スタッフは全員、社会福祉士及び介護福祉士の資格を持っています。

嬉しい時は一緒に笑い、悲しい時は一緒に悲しむ。

介護って何だろう。福祉って何だろう・・・
子どもにどんな社会を残したいのか・・・
この手はいったい何のためにあるのか・・・

もちろん仕事という意識もあります。
ただ仕事というよりも、一つの生き方として福祉・介護を行っています。

○社会福祉士
日々の生活のなかからアセスメントを行い、
当事者と地域の社会資源を紡いでいきます。

○介護福祉士
認知症が深い方、身体が不自由な方、
ハードとソフトの両面を使い、
在宅介護をサポートします。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

★合わないと思われる方
・日常的に高度な医療及び看護が必要とされる方
・子どもが苦手な方
・スケジュールがあり、画一的な介護を求めている方
・介護をする人とされる人という関係性を求めている方

上記以外の方は、一度ご連絡頂けると嬉しいです。

最近の例・・・
【認知症】以前通っていた施設では「帰宅願望」「徘徊」があると言われていた方

扉に鍵をかけるのではなく、薬を飲んでもらうのでもなく、
どうすれば自分の居場所を見つけられるのか・・・
徹底したアセスメントを行い、ある作戦を実行しました。

今では、みつばやあんきを「自宅」あるいは「親戚の家」だと思っています。

支援の方法が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

事業所の雇用管理に関する情報

その他

「縁のある人と住みたい場所で暮らしたい」
「余裕をもって親の介護がしたい」
「働きながら親の介護がしたい」

いずれの願いに関しても、決して特別な願いではないと思います。

そもそも私が福祉の道に進んだ背景の一つには、
2006年にあった京都の介護殺人事件が挙げられます。

働きながら介護ができない。頑張りが足りないという理由で生活保護も受給できない。
飽食の時代に餓死寸前までいく。最終的には、大好きな母をこの手で殺めてしまう…。

事件当時、私は高校生でした。ただ高校生ながらも、
「大切な人を自分の手で殺めてしまう社会に生きているのか」
「福祉って何のためにあるんだろう」と思わされました。

社会制度で救われた人はたくさんいる。
一方で、網目から溢れてしまった人たちもいる。

社会制度に乗るまでの間にできることってなんだろう。
社会制度の隙間を埋めるためにできることってなんだろう。
この手でできることは限られているけれど、
少なくとも人を殺めるためにあるのではない。
むしろ、大事な人や誰かを守るために使っていきたい。そう生きたい。

「馬鹿な奴だ」「お前に、お前たちに何ができる」
そう言われることもありますし、そう思われても構いません。

ただ、それでも思いに共鳴してくださる方がいることも事実です。
「希望なき人のために、希望は私たちに与えられている」(ベンヤミン)
私も希望なき人の一人です。一人では何もできません。

それでも、この実践で希望を抱いてくださる方がいます。
共に希望を与え、希望を抱きあえる仲間に出会えると嬉しいです。堀内