2026年03月13日08:16 公表
グループホーム好日庵
空き人数
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空き数/定員
0/18人 -
定員18人中、現在の空き数0人です。
(2026年03月04日時点)
サービスの内容に関する自由記述
生活支援を基本として、できるところできないところ、わかることわからないこと、その方が体験している生活の不自由さを、少しでも少なくする様なかかわり方。認知症の人ではなく、その方が認知症になって困っていることを自然に寄り添いながらともに生活を送っている。認知症ケアの究極の目標は、「あなたのほっとした笑顔に出会いたくて」。私たち介護する職員の思いを込めた言葉は「いいんだよ。そのままで。いつでもそばにおるでね」。毎日が想定外のことばかり起こる中で、そこからが介護職の腕の見せ所とケアしている。私たちの現実から見るのでなく、利用者さんの豊かな現実を受け入れるほうがどれほど自然な流れであるか。認知症ってホントは、豊かな世界かもしれない。認知症になって失われていくものと失われないもの。介護する意識は捨てて、最後の最後まで生活者として生きられる支援を毎日模索している。
サービスの質の向上に向けた取組
グループホームにおけるサービスの質とは、単なる身体介助の技術に留まらず、入居者様一人ひとりが「その人らしく、穏やかに、尊厳を持って」日々の生活を送れるかどうかに集約されます。好日庵という名が示す「毎日が良い日である」という状態を具現化するため、以下の多角的な視点から改善活動を推進します。まず、ケアの根幹として「個別性の追求」を最優先事項に掲げます。集団生活であっても、お一人おひとりの生活リズムや長年培ってきた習慣を尊重することが重要です。入居前の生活歴や価値観を詳細に紐解く「自分史」を活用し、それを全スタッフで共有することで、認知症に伴う不安を和らげるケアを実践します。例えば、かつての趣味や家庭での役割を日々の生活の中に再現し、社会的な孤立を防ぐとともに、「やりたいこと」を実現するプロジェクトを定期的に実施し、外食や散歩など社会との接点を維持します。次に、ケアの質を支える専門性の向上と人材育成に注力します。スタッフの「気づく力」を養うため、認知症ケア専門士などの資格取得を組織的に支援し、ユマニチュードなどの先進的なコミュニケーション技法を導入します。また、現場で起こる課題に対しては、週に一度の事例検討会(カンファレンス)を定例化し、特定のスタッフの経験則に頼るのではなく、多角的な視点から根拠に基づいたケアをチームで構築します。あわせて、身体拘束廃止や虐待防止、感染症対策といった倫理面と技術面の両輪をカバーする研修を継続し、サービスの標準化を図ります。環境整備と技術活用の側面では、入居者様の安全と安眠、そしてスタッフの業務負担軽減を同時に実現します。五感に訴える季節感のある設えやなじみ深い家具の配置により、家庭的な安らぎを提供すると同時に、ICT技術を用いた見守りシステムを導入していきます。これにより、夜間の過度な訪室を控えつつ異常を早期に察知し、入居者様の良眠を確保します。また、記録業務をデジタル化することで事務作業を効率化し、創出された時間を直接的な対話やケアに充て、入居者様と向き合う時間の密度を高めます。さらに、地域やご家族との連携を深めることで、運営の透明性と客観的な質を担保します。定期的な家族会を開催して日々の様子を可視化し、ご家族からのフィードバックを真摯に運営に反映させます。地域交流を活性化し、ボランティアの受け入れや近隣行事への参加を通じて、施設が地域社会のハブとなることを目指します。外部の目を入れることは、スタッフの緊張感を維持し、虐待の未然防止やサービスの改善サイクルを回す上で不可欠な要素です。最後に、これらの取り組みは一度きりの実施ではなく、PDCAサイクルを通じて継続的に進化させることが重要です。ヒヤリハット報告を改善の種として積極的に共有し、リスクマネジメントを徹底することで、安心・安全な環境を基盤とした「質の高い生活」を提供し続けます。スタッフ一人ひとりが「今日よりも明日、より良い一日を」という意識を持ち、入居者様の笑顔を指標として日々研鑽を重ねることが、好日庵の目指すケアのあり方です。
賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容
- 入職促進に向けた取組
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- 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
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- 資質の向上やキャリアアップに向けた支援
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- 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対するユニットリーダー研修、ファーストステップ研修、喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
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- 両立支援・多様な働き方の推進
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- 有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に●回取得、付与日数のうち●%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけを行っている
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- 腰痛を含む心身の健康管理
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- 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
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- 生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
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- 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている
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- やりがい・働きがいの醸成
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- ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
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併設されているサービス
共用型デイサービス 緊急時のショートステイを運営している。職員の人員の確保やホームからの送迎の距離など課題は大きいが、在宅支援や入居後のダメージを少なくする効果を上げている。以前認知症カフェをホームで開催していたが、ホームの職員の負担も大きく一時中止している。地域の中でGHの果たす役割を模索し、今後は地域と連携した中で認知症をも含めたカフェを復活させたいと考えている。そこで認知症の方が手伝ったり働ける場ができることを願っている
保険外の利用料等に関する自由記述
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従業員の情報
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従業員の男女比
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従業員の年齢構成
従業員の特色に関する自由記述
資格取得による介護の質の向上に力を入れている。現在は、職員全員が介護福祉士の資格を持っている。職員の年齢層も20代から60代と幅広く職員の個性も大切にして、お互いの良いところを認めながらチームワークを大切にしている。毎朝のミーティングでは、夜勤者の報告を聞きながら、問題解決の糸口を話し合い情報を共有することを基本にしている。各自が年度の初めには、ホームの目標を掲げそれに対する個人目標をあげている。良く働き良く遊ぶ。仕事を通して個人の成長も人生を有意義なものにすると信じて取り組んでいる。
利用者の情報
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利用者の男女比
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利用者の年齢構成
利用者の特色に関する自由記述
利用者は、男性の利用者が2名、女性10名である。最近は入居の申し込みも含め90代の方が多くなってきている。また60代で発生した方以前に比べ増えているように思う。認知症の問題は、高齢化率が高くなることに伴って今後増加する傾向がある。家族の抱える問題から入所へとつながる。私たちは、入所者さんを介護するばかりでなく、家族とのつながりも修復しともに連携しあい、よりその方らしい生き方が支えられるような認知症ケアを目指している。多分好日庵に入所している方は、介護されていると思っている人は少ないのではないかと感じる。それは家族の協力やホームとの信頼関係が成り立っていることが一番の源であり目指すところでもある