短期利用認知症対応型共同生活介護の提供 |
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入居条件 |
・要支援2、要介護1から5の認定を受け、かつ認知症の状態にあること
・美浜町に住所があること
・少人数による共同生活を営むことに支障がないこと
・自傷他害のおそれがないこと
・常時医療機関において治療をする必要がないこと
・契約書及び重要事項説明書に記載する事業者の運営方針等に同意すること |
退居条件 |
・利用者が自立もしくは要支援1と認定された場合
・利用者が死亡した場合
・利用者又は代理人からの契約解除の申出があった場合
・事業者から契約解除を申し出た場合
・利用者が病気の治療等のために長期にグループホームを離れることが決まり、かつその移転先が受入可能となった場合
・利用者が介護保険施設等へ入所が決まった場合 |
サービスの特色 |
法人としての理念である「感謝報恩」の精神に基づき、質の高いサービス提供を目指している。自然豊かな環境の中、住み慣れた地域で、利用者様ひとりひとりの人格を尊重し、安心してその人らしい生活を継続できるように努めている。また、加齢に伴う当事業所入居者の重度化(要介護3が3名)により、介護職の専門的知識や技術を高めることにより、手厚い介護サービスを提供することが必要とされているため、そのニーズに応えることができるよう、職員の資格取得に対するサポートを行っている。介護福祉士資格取得者は、職員7名のうち6名であり、ヘルパー2級の資格取得者も合わせると、職員7名が資格を取得しており、専門性の高いチームアプローチの実践に努めている。また、認知症介護実践者研修等の施設外研修にも積極的に参加し、専門知識の向上に努めています。
また、積極的に地域へ出向き、地域住民と触れ合う機会を多々設けている。法人で行う「オレンジふれあい夏祭り」「オレンジ餅つき大会」「オレンジ昭和村」には、家族や多数の地域住民が参加し、地域住民とのふれあいの場となっている。隣接した病院や老人保健施設、併設した特別養護老人ホーム、ケアハウス等の施設サービス、ヘルパー、デイサービス等の在宅サービスとの連携を密に行い、医療・保健・福祉の複合体として、高齢者にとって安心できるサービスの提供に努めている。退居後の相談においても、併設及び隣接施設、事業所などの選択肢は豊富で、迅速に対応できる体制が整っている。 |
運営推進会議の開催状況 |
開催実績 |
令和4年5月、令和4年7月、令和4年9月、令和4年11月、令和5年1月、令和5年3月 |
延べ参加者数 |
72人 |
協議内容 |
グループホーム活動報告及び運営に関する状況、入居者の状況、事故報告、防災に関する報告、健康管理の報告、感染予防対策等の報告、入居者及びその家族・地域住民代表・町職員との意見交換及び要望聴取 |