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大阪府

アライヴ株式会社  グループホームあいむ

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年10月12日
介護サービスの種類
認知症対応型共同生活介護
所在地
〒558-0041 大阪市住吉区南住吉2丁目6番2号 
連絡先
Tel:06-6695-5502/Fax:06-6695-5509
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

  • サービスの内容に関する写真
    グループホームあいむ全景
  • サービスの内容に関する写真
    食事は毎日みんなで協力して作ります
  • サービスの内容に関する写真
    利用者だけでの散歩は夕方の楽しみです

空き人数

  • 空き数/定員
    1/27人
  • 定員27人中、現在の空き数1人です。
    (2023年10月04日時点)

サービスの内容に関する自由記述

「あいむ」では、入居者の方お一人おひとりを、「歳をとっても、認知症になっても、生き抜く力をもつ一人の人」として見つめ続け、介護者が「手を出し過ぎないケア」を心がけています。現在は「支援を受けても自らで生き抜く幸せ」をテーマに「介護から生きること支援へ」を実践しています。ふつうの生活の中での、さまざまな日常活動を通して培われた、入居者の方同士の「共に暮らす仲間意識」、それが「あいむ」らしさの一つです。
また、認知症デイサービス(共用型)、緊急ショートステイ(定員1名・最長7日)、空室利用ショートステイ(各ユニット1名・最長30日)と、グループホームを核として、多機能に亘るサービスを提供し、地域の認知症ケアの拠点の一つとなっています。

サービスの質の向上に向けた取組

「あいむ」では常勤職員全員での「あいむQC会議」を毎月開催。その会議での「利用者月次モニタリング(利用者変化協議)」では、現場職員からの最新情報を基に、安全かつQOLの高い生活目指して協議いたします。また、「全体および職員個々のQCテーマ」を設定して、全員一丸となってサービスの質の向上に努めています。
最近のQCテーマは、「仲間をつくろう!仲間との共同生活で生き甲斐を! ~ 参加・活動・存在感が大切 ~」を掲げて、利用者さんには、年代・性格・趣味等の合う方と過ごしていただける様に、職員がアプローチに励んでいます。
令和元年10月から介護職員等特定処遇改善Ⅱを取得して、職員の能力に応じた待遇を行っています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

・認知症対応型共同生活介護(短期利用):
   緊急ショートステイ=定員1名・最長7日(ケアプランに基づかない緊急依頼にて提供)
   空室利用ショートステイ=空室がある場合に各ユニット1名・最長30日
・認知症対応型通所介護(グループホーム共用型):定員9名/1日

保険外の利用料等に関する自由記述

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従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

「あいむ」は、お年寄りが普段通りに暮らすゆったりした大人の生活の場で、身体介護のウエイトが比較的少なく永く働けます。反面、意欲低下している利用者への自立支援には工夫が必要ですが、それがやり甲斐にもなります。「あいむ」は施設的ではなく、大家族の「家」的な感じで、利用者さんと職員は自然体で接しています。利用者さんとの和やかな会話と共に、一緒に楽しく過ごせる40歳代以上が活躍している職場です。
マネージャー介護職員を複数名配置し、安定した組織運営に努めているので職員全員にとって働きやすい職場になっています。令和元年10月よりキャリアアップに応えるべく、「介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)」を取得しています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

「あいむ」では、グループホームのもつ「共同生活の強み」を活かして、日々の料理や清掃、洗濯なども、その方それぞれの持つ力を大切にしながら、できる限り「みんなで一緒に」行っています。そうした日々の暮らしの積み重ねが、入居者さん同志の関係性を深め、「支え合いながら、共に生き抜く」仲間となって、笑顔溢れる「わたしも  みんなも  一緒に 楽しい生活 (グループホームあいむ 理念)」を送っていただいております。また、利用者さんの能力に応じてですが、利用者さん達だけでの、買い物・散歩等、自由な普通の暮らしを楽しんでいただいています。

事業所の雇用管理に関する情報

勤務時間

常勤職員基本    7:00-16:00  11:00-20:00  16:00-10:00
非常勤職員     7:00-20:00の時間帯で、8時間勤務、6時間勤務をはじめ、短時間勤務等各種勤務時間あります
非常勤夜勤職員  20:00- 8:00

賃金体系

賃金体系は目指すべき職階級と必要なスキルを明示した職能等級表の 級/号 に基づきます。
介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)を取得しており、支給対象となるマネージャー介護職員も複数名在籍しており、職員各々のキャリアアップに応えています。

休暇制度の内容および取得状況

年間2080時間勤務外の休日
有給休暇(就業規則に基づく) 
非常勤職員の人数が多いのでシフトに無理がありません

離職率

平成25年10月からの一年  離職率4.4%  離職者2名 4.4%=2名÷45名
平成26年10月からの一年  離職率0%   離職者ゼロ
平成27年10月からの一年  離職率2.2%  離職者1名 2.2%=1名÷45名
平成28年10月からの一年  離職率15.5% 離職者7名 15.5%=7÷45名(定年退職4名含む)
平成29年10月からの一年  離職率4.4%  離職者2名 4.4%=2名÷45名
平成30年10月からの一年  離職率2.2%  離職者1名 2.2%=1名÷45名
令和 1年10月からの一年  離職率2.2%  離職者1名 2.2%=1名÷44名
令和 2年10月からの一年  離職率4.8%  離職者2名 4.8%=2名÷43名
令和 3年10月からの一年  離職率4.8%  離職者2名 4.8%=2名÷43名
令和 4年10月からの一年  離職率6.9%  離職者3名 6.9%=3名÷44名

令和5年10月1日時点