2023年12月12日10:01 公表

リハビリデイサービス彦庵

記入日：2023年10月17日

介護サービスの種類	地域密着型通所介護
所在地	〒631-0034　奈良県奈良市学園南三丁目4-21　地図を開く
連絡先	Tel：0742-93-4072／Fax：0742-93-4072

※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

サービスの内容に関する写真

機能訓練室。庭を見ながら活動していただきます。
ヒノキ壁の個浴です。リフトなどはありませんが、手すり、バスボード、シャワーチェア、浴槽内椅子などは設置されています。
体操のご様子。これはレッドコード実施中の写真です。

受け入れ可能人数

受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
10/10人
最大受け入れ人数10人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
（2023年10月18日時点）

サービスの内容に関する自由記述

彦庵では「出来ません」は禁句です。出来るか出来ないか、まず考える。出来なくても、何とかして出来ないか十分に考える。それをモットーにしています。そのためか、他の事業所様が対応不可能としたご利用者様を受け入れていることがあります。ただ、例外的に問題行動（大声、暴言、暴力）などは対応出来ない事があります。

サービスの質の向上に向けた取組

特にこだわっているのが、プライバシー侵害、虐待などの防止です。女性の入浴や排泄介助の際は、極力女性職員が対応し、それがかなわぬ時には必ず、男性でも大丈夫かどうか、ご本人に確認を取っています。「配慮」を大切にしています。

賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

入職促進に向けた取組

法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
エルダー・メンター（仕事やメンタル面のサポート等をする担当者）制度等導入
上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

両立支援・多様な働き方の推進

有給休暇が取得しやすい環境の整備
業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実

腰痛を含む心身の健康管理

短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

生産性向上のための業務改善の取組

５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

やりがい・働きがいの醸成

ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

併設されているサービス

保険外の利用料等に関する自由記述

一部の施術（医師やケアマネから特に必要とされた場合は除く）、鍼灸治療は保険外です。その他、上履き（オーバーソックス）が1300円でご購入いただいております。

従業員の情報

従業員の男女比
従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

介護職員は全て介護福祉士です。機能訓練指導員は、柔道整復師、鍼灸師でもあり、必要なご利用者様には施術を行っています。ピアノやギターなど楽器演奏を得意とする職員がおり、毎日の口腔体操やイベントなどで皆様に楽しんでいただいたり、地域イベントで地域の皆様のために貢献しております。

利用者の情報

利用者の男女比
利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

男女比が２：８と女性が多いのが特色ですが、普段だんまりの男性諸氏にも声を出していただこうと口腔体操を実施しております（特に男性には大きな声を出していただくようお願いしています）。運動を通して元気を維持したい方、弱ってしまった機能を回復したい方、とにかく身体を動かそうという方、身体は動かせないけれど皆さんと交流することを楽しもうという方、それぞれの状態に応じてご利用されています。入浴だけを目的にいらっしゃる方もあります。適度な運動をして、お風呂に入ってさっぱりして、皆さんとおしゃべりを楽しんで、お茶を飲んで、最後に歌を唄って盛り上がってお帰りになる、という方がほとんどです。