2024年02月07日14:29 公表
ここち西船橋ケアステーション
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
その他
苦情相談窓口 | 047-410-1671 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2021/7/20 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | 全職員に企業理念と行動指針、ベネッセスタイルケア宣言を記した携行用冊子を配布し常時携行を義務付けている。毎年ベネッセスタイルケア宣言研修を実施し研修受講確認書を提出し、理念の理解と共有を徹底している。自己点検表を毎月本部に提出し、工程管理の徹底を図っている。個別研修、定期会議など確認項目チェックリストを作り実施状況を本部に提出する仕組みが整っている。ISO認証を取得し、個人情報保護の徹底など、コンプライアンスを重視した運営に取り組みサービス提供の信頼度向上に繋げるよう努めている。 個別育成目標を明確にした能力基準別の研修の実施や人材育成部門による横断的な研修の実施、人事部主導による社内公募制度などキャリアアップや人材育成の仕組みが整っている。また、法人グループの殆ど全ての福利厚生が利用できる。資格取得サポート、自己啓発スキルアップサポートや子どもの塾の割引、出産・育児・職場復帰など育児休業、保育手当、仕事と介護の両立支援、健保組合の医療費補助と医薬品購入補助、共済会の各種福利厚生など、幅広く充実した福利厚生制度があり、長く働き続けられる職場環境が整備されている。離職者が少なく職員の定着率が高いことにもよく表れている。 情報共有と職員の気づきを大切にした取り組みが実践されている。職員自己評価では「今の仕事にやりがいを感じている」「今の仕事は自分自身にとって、大切な仕事と思う」等モチベーションも高く、介護の仕事に誇りを持っていることが伺える。利用者の思いを丁寧にくみ取り、日々のコミュニケーションを大切にした取り組みを行ない、自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助により、利用者の意欲向上を図り、更に残存機能を活かして、現状の介護度を維持・改善し自立生活を続けられるよう、重度化の防止を図る介護サービス提供に努めている。今回の利用者アンケートでも、ほとんど全ての利用者が「大変満足している・満足している」との回答であった。 3カ月ごとにモニタリングを実施し、サービス内容の実施状況、利用者・家族の満足度、目標の達成状況をサービス担当者会議で確認し、計画見直しの検討が行われている。利用者の急変等、状況変化が生じた際はその都度計画の修正が行われているが、職員アンケートからは「利用者の状態変化が十分にプランに反映しきれていないケースも出てきている」等の意見もあり、今後、アセスメント力を更に高め、利用者の現状にあったサービスをタイムリーに行っていけるよう、計画の見直しなど、きめ細かい個別サービス計画の充実が望まれる。 一人の利用者を複数の訪問介護員が担当するため、担当介護員によるサービススキル、対応力、コミュニケーションなどに差が生じないことを目標とはしているが、訪問介護員の力量により差が生じる部分もあるのが現状である。今回の利用者アンケートでは「どのヘルパーでも受けるサービスは同じだ」との回答が大半であり、成果が表れている。今後、更に訪問介護員一人ひとりの得手・不得手を把握し、新たに創設された「マジ神」認定制度も活用し、介護技術エキスパートによる不得手としている介護員の介護スキル向上を図るなど、目標としている訪問介護員による差が生じないようにしていくことが期待される。 |
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事業所のコメント | 「その方らしさに、深く寄りそう」という企業理念のもと、利用者が安心してサービスを受けられる事業所を目指してまいります。そのための取り組みとして、定期会議、集合研修、個別研修を継続的に実施し、サービススキルやコミュニケーション力を高めていき、スタッフ間のサービス力に差が生まれないようにしていきます。また、定期的にモリタリングを実施し、サービス内容の実施状況、利用者・家族の満足度、目標の達成状況をサービス担当者会議で確認していくことにより、利用者の自立支援につながるきめ細かいサービス計画およびサービス提供を図っていきます。第三者評価を受審させていただき、あらためて事業所の強みや弱みを再確認するとても良い機会となりました。 | ||
損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 特定施設入居者生活介護 居宅介護支援 介護予防特定施設入居者生活介護 |
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