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東京都

鳳仙寮

記入日:2023年08月25日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒183-0031 東京都府中市西府町2-24-6 
連絡先
Tel:042-360-7071/Fax:042-360-1325

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事業所概要

運営方針 利用者や家族の希望に沿い、それぞれに有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、機能訓練等の必要な支援を行う。利用者の社会的機能や心身機能の維持を支援するとともに、家族の身体的精神的負担の軽減を図る。
事業開始年月日 2002/05/01
サービス提供地域  府中市・国立市
営業時間  平日 8時30分~17時30分
土曜 8時30分~17時30分
日曜 0時00分~0時分
祝日 8時30分~17時30分
定休日 日曜・年末年始12月30日~1月3日
留意事項
延長サービスの有無  なし

サービス内容

サービスの特色  ・毎水曜日の音楽療法の他、四季の行事などイベントを実施
・多様なクラブ活動を設定、作品を制作し家に持ち帰って頂くなどやりがいを促進
・要支援者、要介護者・認知症者ともに、1フロアで同じサービスを提供
・利用者同士の関係を重視、相互作用による機能向上や社会性を維持する
・機能訓練指導員を中心に充実した機能訓練の提供
送迎サービスの有無  あり
送迎時における居宅内介助等の実施の有無 なし

設備の状況

浴室設備の数 3か所
消火設備の有無  あり

利用料

サービス提供地域外の送迎の費用とその算定方法
(サービスの提供地域では送迎費の負担はありません) 
なし
延長料金とその算定方法  なし
食費とその算定方法  昼食代780円(おやつ含む)
キャンセル料とその算定方法  あり
前営業日の正午までの連絡:無料
それ以降:780円(昼食代分)
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  25人
看護職員 常勤 1人
非常勤 1人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
介護職員 常勤 5人
非常勤 6人
介護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 1人
経験年数10年以上の介護職員の割合 18.2%

利用者情報

利用定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
35人<31.8人>
要介護度別利用者数 要介護1 310人
要介護2 172人
要介護3 131人
要介護4 74人
要介護5 41人

その他

苦情相談窓口  042-360-1353
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2020/9/30
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 あり
評価機関による講評 特によいと思う点
・活動室や廊下には利用者の作品や一日のスケジュールが時系列で記載され、壁面にはちょっとしたクイズが貼ってあるなど、利用者の興味・関心が向くような工夫がされている。一日の活動は利用者のペースで行うことができるよう環境を整えています。当事業所は好きな活動を一緒に行うことができることから、利用者同士でのコミュニケーションも図りやすい状態があり、活動の合間合間での会話も和やかな雰囲気でその会話の時間を楽しんでいる場面がいくつもあった。通所しているからこその交流機会を楽しんでいる様子が伺えた。
・利用者が好きな活動のある曜日を選択し、目的を持って利用できるよう、静と動の活動を固定しています。月:カラオケ、火:書道、水:音楽療法・書道、木:カラオケ・作り物、金:鳳仙寮体操、土:レクリエーションの予定とし、ボランティア講師を招いて行っている書道や音楽療法は専門的な内容や指導を受けられることもあり利用者からも好評。しかし、コロナ禍により活動ができないものが出てきたため職員のアイデアで太極拳や椅子ヨガを新たに追加するなど、ボランティア以外の活動も充実しつつあります。
・利用者に過度な介助をとらないよう、在宅生活における自立を支援するというスタンスで利用者の介護にあたっています。入浴時の「解除も利用者が自分でするには困難なところを介助します。また、活動の中での始めるための準備は自分でできる部分は行っていただきます。当事業所で実施する個別機能訓練や集団体操だけがリハビリではなく、生活をしていく中での動作一つ一つが利用者の健康維持やリハビリにつながるよう、多職種にて利用者の現状を共有して連携を図りサービス提供がなされている。
さらなる改善が望まれる点
・ケアマネージャーが作成したケアプランから長期・短期目標、支援内容を通所介護計画書に抜粋し、♯1:レクリエーション、♯2:入浴、♯3:その他の支援内容を設定していますが、利用者ごとの個別ケアや多様な働きかけを反映した内容になっていません。そのため、ケース記録は項目ごとに記述していますが、内容が抽象的なためモニタリングに有効な記録になっていません。今後、事業所を利用することで達成される長期・短期目標、支援内容は何かを職員で深め、計画・サービス提供・記録・モニタリングを意識したケアマネジメントの実施が期待される。
・当事業所は機能訓練やクラブ活動などを通して利用者のADLの維持・向上や生活意欲の向上につながるよう支援しています。そのため、機能訓練も専門性を持ち提供できるよう細やかなアセスメントをもとに計画的に行われています。また、活動も利用者が自分で出来ないことを介助するというスタンスで、利用者個々に合わせた対応が行われています。これらが在宅生活の中でも活かせるように、自宅でもできる生活リハビリについてなど、利用者や家族に当事業所のサービス内容の理解を深めていただくよう、より多くの情報提供することも期待される。
・事業継続計画(BCP)については併設する特養版の作成はありますが、デイサービスの事業に特化した計画の作成には至っていません。特養の計画の項目を参考に、大地震などの自然災害や感染症の蔓延などの事態に陥った際でも通所事業を継続するために必要な職員参集や備蓄物資、家族・関係機関との連絡手段、代替事業などを整理し、日々の想定訓練などの機会を通して内容の確認、アップデートし、万が一の時に備えられる体制づくりが期待される。
事業所のコメント ・事業継続計画(BCP)の策定等、令和6年度の義務に向けた準備を進めている。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
通所介護
短期入所生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
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