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神奈川県

医療法人社団哺育会 通所介護事業所 ユースフルデイ りあくと

サービスの内容に関する写真
記入日:2023年10月31日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒252-0254 神奈川県相模原市中央区下九沢66-1 
連絡先
Tel:042-700-2621/Fax:042-770-0031

運営状況:レーダーチャート (レーダーチャートを閉じる

事業所概要

運営方針 1.事業所の通所介護従事者は、事業の実施に当たって、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
2.事業所の通所介護従事者は、利用者の心身の特徴を踏まえて、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、さらに利用者の社会的孤立感の解消及び心身機能の維持並びに家族の身体的・精神的負担の軽減を図るために、必要な生活上の世話及び機能訓練や介護、その他必要な援助を行います。
3.事業の実施に当たっては、地域の結びつきを重視し、関係市区町村、居宅介護支援事業者・指定介護予防支援事業者及び他の居宅サービス事業者並びにその他の保険医療サービス及び福祉サービスを提供する者との綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとします。
4。都道府県及び市区町村が条例で定める基準等の内容を遵守し、事業を運営します。
5.利用者の生活機能の維持または向上を目指し、居宅サービス計画に基づき、必要な日常生活上の世話および機能訓練を行うことにより、ご利用者の社会的孤立感の解消および心身の機能の維持、並びにご利用者の家族の身体的および精神的負担の軽減を図るため、多職種チームにより、個別にサービス計画を作成し、必要なサービスを提供します。
事業開始年月日 2019/11/1
サービス提供地域  緑区:下九沢、上九沢、大島、橋本、西橋本、橋本台、東橋本、元橋本町、大山町、相原、二本松
中央区:下九沢、南橋本、氷川町、向陽町、清新、小山、小町通、相模原、中央、富士見、千代田、横山、横山台、星が丘、陽光台、光が丘、上溝、田名、並木、矢部、宮下、宮下本町、相生、すすきの町
※一部地域(相原1~2丁目外、陽光台1~4丁目外、光が丘1~2丁目外、上溝1~900番台、並木1~2丁目外、矢部1~4丁目外、宮下本町2~3丁目外)については応相談。
営業時間  平日 08時30分~17時30分
土曜 08時30分~17時30分
日曜 時分~時分
祝日 08時30分~17時30分
定休日 日曜日、年末年始(12月31日~1月3日)
留意事項
延長サービスの有無  なし

サービス内容

サービスの特色  2019年11月に、通所リハビリテーション事業から事業転換した通所介護事業所です。
1日型と短時間型の2単位制で運営しており、入浴支援や長時間でのニーズが高い方から、集中的に運動や活動に取り組みたい方まで、その方のニーズに合わせたサービス提供が可能です。
介護職員は、全員が介護福祉士です。加えて、ケアマネジャー、喀痰吸引研修(1号,3号)修了者、上級認知症ケア専門士、保育士、栄養士、コグニサイズ研修修了者、など複数のライセンス保持者が多数在籍しています。
機能訓練指導員は、常勤の作業療法士、理学療法士、看護師が在籍しており、運動療法の観点に基づいた心身機能・生活機能訓練や医療的ケアを提供します。
事業所は「さがみはらSDGsパートナー」として登録を行っており、ご利用者の自立支援に基づく生活ケアはもちろん、地域清掃やバザー、寄付活動、ボランティアなどの事業所外活動にもご利用者と一緒に取り組んでいます。
ご利用者の地域での生活にも目を向けながら、身の回りの活動だけでなく、事業所内外での参加実践や地域生活継続へのサポートに力を入れています。
送迎サービスの有無  あり
送迎時における居宅内介助等の実施の有無 あり

設備の状況

浴室設備の数 2か所
消火設備の有無  あり

利用料

サービス提供地域外の送迎の費用とその算定方法
(サービスの提供地域では送迎費の負担はありません) 
行っていない
延長料金とその算定方法  行っていない
食費とその算定方法  昼食:一食750円
その他:個人の希望により支払った個人の飲食の費用
キャンセル料とその算定方法  あり
サービス利用の前日:利用料の半額
サービス利用当日:利用料全額・食事代全額
利用者負担軽減制度の有無  なし

従業者情報

総従業者数  37人
看護職員 常勤 3人
非常勤 3人
看護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 1人
介護職員 常勤 10人
非常勤 2人
介護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 0人
経験年数10年以上の介護職員の割合 58.3%

利用者情報

利用定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
60人<30.0人>
要介護度別利用者数 要介護1 14人
要介護2 27人
要介護3 29人
要介護4 11人
要介護5 4人

その他

苦情相談窓口  042-700-2621
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 あり
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2023/02/08
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 なし
評価機関による講評 ◇事業所の特色や努力、工夫していること、事業所が課題と考えていること等
〇上尾中央医科グループ(AMG)内に、さがみリハビリテーション病院があり、ユースフルデイりあくとは、さがみリハビリテーション病院を本部として、約100人の登録者に対し、1日型の通所介護(2階)と短時間型の通所介護(3階)を提供している。
〇2019年11月に、通所リハビリテーション事業所から通所介護事業所に転換している。通所介護事業所の開設にあたっては、一緒に働く職員が話し合いを繰り返し、基本理念や方針、事業所名を、職員全体で作り上げている。開設して4年目になるが、オープニングスタッフのほとんどが継続して勤務している。
〇利用者は、入浴サービスを利用する他、個別リハとしてのパワーリハビリやエアロバイク、歩行訓練など、理学療法士や看護師による機能訓練を受けている。昼食、休憩後は、園芸や手工芸、オセロ、ゴミ入れ作りを行ったり、近隣の高齢者住宅に行き、ペットボトルの仕分けやウエス作りなどのボランティア活動を行っている。
〇利用者や家族に満足度調査を実施して、通所介護で行いたい取り組みを聴いている。利用者からは、花壇作りがやりたい、裁縫がやりたい、将棋がやりたいなどの希望があり、プログラムに取り入れて実施している。また、認知症の方にはコグニサイズ(認知症のための身体と頭を使う運動)をその方の状態に合わせて行ったり、指ヨガやボッチャ、風船バレーなどを実施している。
〇事業所内の運営チームを4つのカテゴリーに分け、全8チーム20グループを設置して、利用者の支援にあたっている。利用者の機能訓練や日中活動を支援するため、機能訓練を行うチームや活動実践チームなどを置いている。通所リハビリテーション事業所からの「強み」を継続して実践している。
〇年2回、管理者と全職員の個人面談を行い、目標管理面談と同時にキャリア面談を行っている。また、認知症に対するケアの向上を重視し、管理者自らが認知症介護指導者として人材育成に携わり、職員のスキルに合わせて認知症介護の研修の受講を支援している。介護福祉士であっても、認知症の基礎研修は必ず受講するようにしている。

◇独自項目への取り組み
〇事業所におけるサービスの質の向上のためのシステムを確認する「発展的評価項目」に取り組んでいる。「排泄動作を諦めない」「最期の時まで大好きな『りあくと』で過ごすことができるケアを考える」の2例をあげて、取り組みの過程をPDCA(計画、実施、反省、課題の検証)に分け、実践を振り返っている。また、事業所が次の取り組みを計画する「課題抽出項目」では、「利用者一人ひとりに応じた一日の過ごし方ができるよう工夫している」の項目に対して、今後の具体的な取り組み内容を決めている。
事業所のコメント 受審にあたり、一つ一つの項目について、改めてチーム一丸となり、自分たちの取り組みを振り返り、課題や改善点について考えることができたプロセスが、今後の質の向上やサービス改善のために、非常に貴重で有意な機会になったと感じます。
 一方で、事業計画や収支等の公表についての項目では、医療法人として、公表体制のない部分についても共通評価項目として挙げられていたため、どのように解釈をし、自己評価をしていけば良いのかがわからず、戸惑い、頭を抱えた設問もいくつかありました。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
訪問介護
訪問看護
訪問リハビリテーション
居宅療養管理指導
通所介護
通所リハビリテーション
短期入所療養介護
居宅介護支援
介護予防訪問看護
介護予防訪問リハビリテーション
介護予防居宅療養管理指導
介護予防通所リハビリテーション
介護予防短期入所療養介護
介護老人保健施設
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