2023年12月26日14:57 公表
医療法人社団哺育会 通所介護事業所 ユースフルデイ りあくと
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
その他
苦情相談窓口 | 042-700-2621 | ||
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利用者の意見を把握する取組 | 有無 | ||
開示状況 | |||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) |
2023/02/08 第三者評価の結果 |
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当該結果の一部の公表の同意 | |||
評価機関による講評 | ◇事業所の特色や努力、工夫していること、事業所が課題と考えていること等 〇上尾中央医科グループ(AMG)内に、さがみリハビリテーション病院があり、ユースフルデイりあくとは、さがみリハビリテーション病院を本部として、約100人の登録者に対し、1日型の通所介護(2階)と短時間型の通所介護(3階)を提供している。 〇2019年11月に、通所リハビリテーション事業所から通所介護事業所に転換している。通所介護事業所の開設にあたっては、一緒に働く職員が話し合いを繰り返し、基本理念や方針、事業所名を、職員全体で作り上げている。開設して4年目になるが、オープニングスタッフのほとんどが継続して勤務している。 〇利用者は、入浴サービスを利用する他、個別リハとしてのパワーリハビリやエアロバイク、歩行訓練など、理学療法士や看護師による機能訓練を受けている。昼食、休憩後は、園芸や手工芸、オセロ、ゴミ入れ作りを行ったり、近隣の高齢者住宅に行き、ペットボトルの仕分けやウエス作りなどのボランティア活動を行っている。 〇利用者や家族に満足度調査を実施して、通所介護で行いたい取り組みを聴いている。利用者からは、花壇作りがやりたい、裁縫がやりたい、将棋がやりたいなどの希望があり、プログラムに取り入れて実施している。また、認知症の方にはコグニサイズ(認知症のための身体と頭を使う運動)をその方の状態に合わせて行ったり、指ヨガやボッチャ、風船バレーなどを実施している。 〇事業所内の運営チームを4つのカテゴリーに分け、全8チーム20グループを設置して、利用者の支援にあたっている。利用者の機能訓練や日中活動を支援するため、機能訓練を行うチームや活動実践チームなどを置いている。通所リハビリテーション事業所からの「強み」を継続して実践している。 〇年2回、管理者と全職員の個人面談を行い、目標管理面談と同時にキャリア面談を行っている。また、認知症に対するケアの向上を重視し、管理者自らが認知症介護指導者として人材育成に携わり、職員のスキルに合わせて認知症介護の研修の受講を支援している。介護福祉士であっても、認知症の基礎研修は必ず受講するようにしている。 ◇独自項目への取り組み 〇事業所におけるサービスの質の向上のためのシステムを確認する「発展的評価項目」に取り組んでいる。「排泄動作を諦めない」「最期の時まで大好きな『りあくと』で過ごすことができるケアを考える」の2例をあげて、取り組みの過程をPDCA(計画、実施、反省、課題の検証)に分け、実践を振り返っている。また、事業所が次の取り組みを計画する「課題抽出項目」では、「利用者一人ひとりに応じた一日の過ごし方ができるよう工夫している」の項目に対して、今後の具体的な取り組み内容を決めている。 |
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事業所のコメント | 受審にあたり、一つ一つの項目について、改めてチーム一丸となり、自分たちの取り組みを振り返り、課題や改善点について考えることができたプロセスが、今後の質の向上やサービス改善のために、非常に貴重で有意な機会になったと感じます。 一方で、事業計画や収支等の公表についての項目では、医療法人として、公表体制のない部分についても共通評価項目として挙げられていたため、どのように解釈をし、自己評価をしていけば良いのかがわからず、戸惑い、頭を抱えた設問もいくつかありました。 |
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損害賠償保険の加入 | |||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 訪問看護 訪問リハビリテーション 居宅療養管理指導 通所介護 通所リハビリテーション 短期入所療養介護 居宅介護支援 介護予防訪問看護 介護予防訪問リハビリテーション 介護予防居宅療養管理指導 介護予防通所リハビリテーション 介護予防短期入所療養介護 介護老人保健施設 |
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