介護事業所検索 介護サービス情報公表システム

神奈川県

川崎市特別養護老人ホーム ひらまの里

記入日:2023年10月01日
介護サービスの種類
通所介護
所在地
〒211-0013 神奈川県川崎市中原区上平間611-1 
連絡先
Tel:044-544-3994/Fax:044-544-3961

運営状況:レーダーチャート (レーダーチャートを閉じる

事業所概要

運営方針 施設の基本方針
1 利用者が自分らしい生活が送れるよう支援する。
2 職員の資質向上を図り、専門性の高いサービスの提供を行う。
3 地域に開かれた施設として地域との連携を図る。
事業開始年月日 1999/04/01
サービス提供地域  川崎市中原区の一部、幸区の一部
営業時間  平日 8時30分~17時00分
土曜 8時30分~17時00分
日曜 時分~時分
祝日 8時30分~17時00分
定休日 日曜、1月1日~3日、12月29日~31日
留意事項
延長サービスの有無  なし

サービス内容

サービスの特色  紙とペンを使った脳トレーニング、映像機器を使ったストレッチ、手足の運動を兼ねたレクリエーションゲームなどの体操や活動等を実施し、自宅での生活を継続できるように援助を行っています。
総合事業対象者を含め、入浴サービスを提供しています。
夏休み期間中は、学生の体験ボランティアを積極的に受け入れて世代間交流を図っています。
送迎サービスの有無  あり
送迎時における居宅内介助等の実施の有無 なし

設備の状況

浴室設備の数 1か所
消火設備の有無  あり

利用料

サービス提供地域外の送迎の費用とその算定方法
(サービスの提供地域では送迎費の負担はありません) 
無し。
延長料金とその算定方法  無し。
食費とその算定方法  食費1(給食1食につき)660円
食費2(行事食などの1食に付きメニューに応じて食費1に加える額・希望制)200円~600円
短時間サービス利用にかかる食材料費(おやつ1食に付き)80円
キャンセル料とその算定方法  あり
前営業日午後5時までに連絡がない場合、660円(食費相当)。
利用者負担軽減制度の有無  あり

従業者情報

総従業者数  16人
看護職員 常勤 1人
非常勤 1人
看護職員の退職者数  常勤 1人
非常勤 0人
介護職員 常勤 3人
非常勤 4人
介護職員の退職者数  常勤 0人
非常勤 0人
経験年数10年以上の介護職員の割合 28.6%

利用者情報

利用定員
 ※<>内の数値は都道府県平均 
35人<30.0人>
要介護度別利用者数 要介護1 14人
要介護2 14人
要介護3 3人
要介護4 3人
要介護5 1人

その他

苦情相談窓口  044-544-3994
利用者の意見を把握する取組  有無 あり
開示状況 なし
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況)  あり
2021/3/15
第三者評価の結果 第三者評価の結果
当該結果の一部の公表の同意 なし
評価機関による講評 ◇特に評価の高い点
1) 機能評価・訓練と職員の意識向上
利用者の生活機能を「食事」「移乗」「整容」「トイレ動作」「移動」「入浴」「階段昇
降」「更衣」「排尿」「排便」の10に分け、本人のできることを主に自立度を評価する
バーセルインデックスを用いた評価を毎月実施し、必要な支援、必要な機能訓練を明確に
しています。個々に合わせた機能訓練の実施により利用者の生活機能の自立度向上を図
り、生活の質の向上を目指しています。訓練内容は運動器具の使用や利用者の希望する歩
行訓練等の運動を取り入れ、目標を持ち楽しんで取り組める工夫をしています。生活機能
については定期的な再評価を行い更なる向上を目指しています。
以前は画一的になりがちだったサービス内容がバーセルインデックスを取り入れたことに
より、利用者の個別性に合わせた機能訓練やサービス利用中の対応が必要となり、その個
別性に対応するために職員の知識・技術の向上に向けた意識も高まっています。職員の知
識・技術の向上のための研修体制も整備されています。2018年の介護報酬改定において
「ADL維持加算」という形で、介護度の悪化を防いだ成果に対して報酬が得られるように
なり、サービスの向上に関わる加算取得にも取り組んでいます。

2) 地域との関わり、教育に向けた取り組み
地域の福祉ニーズや生活課題把握のために、行政の行う研修や地域会議、民生委員の連絡
会や防災訓練の協力等を行っています。敬老週間等には近隣の保育園や小学校の児童の施
設への訪問や、歌や楽器演奏、踊り等のボランティアの受け入れも行っています。
福祉教育にも積極的に取り組んでおり、大学・短大・専門学校等の実習生の受け入れの
他、中学生の職場体験、高校生の福祉ボランティア等も受け入れています。近隣小学校に
向けては認知症や福祉用具の操作といった高齢福祉に関する講演会を開催する等、高齢福
祉について幅広い世代への周知に向けた取り組みも行っています。

◇改善を求められる点
1) 実務に適用できるマニュアル・手順書の作成と周知
サービスの向上、統一した基本的支援に向けたマニュアルや手順書などを作成していま
す。職員は各会議で随時サービスの適正度を検討し、担当者が定期に見直しを図って、向
上に向けた取り組みを行っています。しかし、職員全員がマニュアルの重要性を理解し、
充分に活用できるようになっていません。手順書やマニュアルの作成・評価・見直しの手
順や期間、担当者役職名などの明確化が必要です。
事業所の理念や基本方針に基づいたサービス実施に役立て、職員の指導や基本への立ち返
りのために、職員が実務に適用できるよう配慮したマニュアル・手順書の作成と周知が期
待されます。
事業所のコメント 自己評価実施にあたり、職員が一丸となって取り組んだことにより職員間の協調性が強く
なりチームワーク強化が図れました。
重点項目の一つとしているバーセルインデックスについて、評価をいただくことにより更
に上を目指す今後の原動力になりました。職員のモチベーションも上がりました。
客観的な視点のよる評価で、普段見えていなかった個所など多く気付きがあり、今後何を
するべきなのか確認することが出来ました。
自己評価をしたことで普段何気なく行っている業務について一つ一つ確認することによ
り、どのような意味がありその効果がどうなのかなど、改めて気づかされることも多く、
それらを再認識することにより、より良い支援に結び付くと感じました。
損害賠償保険の加入  あり
法人等が実施するサービス
(または、同一敷地で実施するサービスを掲載)
通所介護
短期入所生活介護
居宅介護支援
介護予防短期入所生活介護
介護予防支援
介護老人福祉施設
訪問者数:271