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広島県

介護老人保健施設まいえ

記入日:2022年10月09日
介護サービスの種類
短期入所療養介護 介護老人保健施設
所在地
〒731-5142 広島県広島市佐伯区坪井三丁目818番地の1 
連絡先
Tel:082-921-9123/Fax:082-924-4569
※このページは事業所の責任にて公表している情報です。

受け入れ可能人数

  • 受け入れ可能人数/最大受け入れ人数
    10/96人
  • 最大受け入れ人数96人中、現在の受け入れ可能人数10人です。
    (2022年10月09日時点)

サービスの内容に関する自由記述

『自立生活へ向けて、心はつねに前へ(まいえ)』
 緑の美しい中庭を囲んで、陽当たりのいいデイルームやゆったりした療養室など心落ち着く療養環境で、高齢者が心身機能の維持・回復をはかり、家庭での生活を取り戻していただけるよう、看護・介護・リハビリなどのサービスを提供しています。
病院を母体とした当施設は、医療との連携と職員全員が笑顔で入所者に接する質の高いサービスにより、“地域から選ばれる施設”を目指しています。

 寝たきりから車いすへ、そして車いすから立つことができたらその足を一歩前へ(まいえ)。家庭復帰の実現へ向けて、つねに前向きの意欲を持っていただけるよう、職員一同、全力で入所者の自立を支援しています。

サービスの質の向上に向けた取組

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賃金改善以外で取り組んでいる処遇改善の内容

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併設されているサービス

・ナカムラ病院
【診療科目】内科、神経科、精神科、リハビリテーション科、歯科
【病 床 数】260床
       一般科 50床(療養病棟:医療保険50床)
       精神科 210床(認知症治療病棟:210床)

・介護医療院 「ひいろ」 150床

・重度認知症患者デイ・ケア「にぎや家」・・・定員25名

・グループホーム「つぼい」(認知症対応型共同生活介護)・・・入居定員9名

保険外の利用料等に関する自由記述

・食費・・・・・・・・・1660円/日(朝食:420円、昼食:620円、夕食:620円)
・居住費・・・・・・・個室利用:1880円/日、2人・4人部屋利用:510円/日
・特別な室料・・・個室利用:2160円/日、2人部屋利用:1080円/日
・日用品費・・・・・180円/日
・教養娯楽費・・・110円/日
・理美容料・・・・・調髪2750円/回、丸刈り2200円/回、顔剃りのみ1100円/回、パーマ5500円/回、
            白髪染め5500円/回、セットのみ(女性)1100円/回、シャンプー+セット(女性)1650円/回、 シャンプー+セット(男性)1100円/回

従業員の情報

  • 従業員の男女比

  • 従業員の年齢構成

従業員の特色に関する自由記述

介護老人保健施設「まいえ」のスタッフは医師2名、薬剤師1名、看護職14名、介護職22名、リハビリ8名、支援相談員3名、と
その他、事務、売店、理容室の他、栄養科、歯科診療など、多職種と連携を取りながらお世話を行っています。
「まいえ」は医療法人ピーアイエーグループに属し、併設にナカムラ病院があります。
「我々グループは幸齢社会を創ります」を理念とし、共通の価値観を持って仕事に従事していくために理想の職員像があります。
それは、
1)自分の仕事に誇りと責任を持つこと
2)利用者の方々、ご家族、地域の皆様ならびに働く職員同士において尊敬の念を忘れないこと
3)明るさと思いやりを持った優しさを行動によって表現できる人であること
以上のことを念頭に置き常に私達職員は、利用者の方々に関わっています。

 次に、利用者の方々に深く関わりを持つ看護・介護、リハビリ、栄養科について記述します。
*看護・介護職について・・・
 ご家族、利用者の立場に立ち、チームワークと優しい笑顔をモットーに、安心して過ごす事ができる生活の場を提供することに努めています。
お一人おひとりの「今」を大切に、その人らしさを引き出し、「一歩でも前に」を目標に取り組んでいます。
「寝食分離」として、食事は食堂に出て食べていただきます。
出来る限り、排泄はトイレで行っていただき、オムツや紙パンツの方も、排尿パターンをつかむことができれば、布パンツの移行も早めに行っていきます。
夜はパジャマに着替えて寝ていただきます。
など、生活リハビリの中で利用者の方々が、日常生活動作が維持、向上できるよう、また、できるだけ在宅に近い形で在宅復帰に向け支援しています。

*リハビリについて・・・
<スタッフ配置>理学療法士、作業療法士が、まいえ1・2にそれぞれ4名専従
<リハビリ内容>施設を生活の場と捉え、毎日の日常生活の営みこそがリハビリとなっています(生活リハビリ)。
何らかの介護が必要な状態であっても、その中でより自立した生活を送ることの支援(自立支援)、自分らしく生きることの支援(自律支援)をリハビリの柱としています。
・自立支援:生活の中で困っていることに向けてアプローチ
 (例)日常生活動作の練習、起立訓練、歩行訓練、筋力や体力向上を目的とした体操、移動手段の選定、車椅子や歩行器の調整、介助方法の選定など
・自律支援:利用者さまの今までの仕事や経験、価値観、習慣、大切にしていたこと等を活かす場を提供
 (例)生け花・書道・メイク・詩吟民謡・フラワーアレンジメント・トールペインティング教室の開催、手作業、計算、園芸、茶話会、歌の会等の楽しみ活動の提供
・ショートステイを利用される方でリハビリを希望された場合にも、上記の内容に準じて実施しています。
・在宅生活に向けて必要に応じて、入所前訪問や退所後訪問を行い、その方の実際の生活に根差したリハビリを実施します。

*管理栄養士について・・・
 管理栄養士として、食事を通し家庭的な環境の中で、楽しみながら日常生活を送っていただきます。
また、管理栄養を行うことで、利用者の方々が、日常生活を無理なく過ごしていただくように、環境の設定を含め取り組んでおります。
当施設は併設に「ナカムラ病院」があり、2つの施設の食事は同一厨房内で調理し提供しています。
その為、老人保健施設の特性を生かす目的として、日常の食事の中に行事食、特に、昼食時のバイキングに力を入れており、四季折々に合わせた試みを行っています。
例えば、定期的なバイキングの中などを実施しており、これらは長年委託契約をしています日清医療食品(株)のスタッフの方々の力もお借りし、
また、当施設のスタッフの協力もあり提供しております。
その他、日々の栄養面の管理については、栄養マネジメントシートを基に定期的なカンファレンスの中で、ご家族様へ利用者の方々の現状についてお話させていただいております。

 
介護老人保健施設の役割は「自立生活を目指して・・・」 
 まいえの理念は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上を目指し、総合的に援助します。
また、ご家族や地域の人々・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

 以上のことを念頭に置きながら我々スタッフは、ケアを行っています。

利用者の情報

  • 利用者の男女比

  • 利用者の年齢構成

利用者の特色に関する自由記述

当施設「まいえ」は
まいえ1(46床)、まいえ2(50床)と2つのフロアーに分かれています。


介護度平均・・2.66
(要介護度1・・29%  要介護度2・・16% 要介護度3・・26% 要介護度4・・18% 要介護度5・・11%)


 
行事も、病棟行事のお花見から始まり、運動会・クリスマス会などがあり、その他ボランティア活動(生け花教室・フラワーアレンジメント・メイク教室・詩吟など)、栄養科からは、月に一度のバイキングの中で様々な演出があり、皆さん楽しく参加されています。