2024年12月17日15:41 公表
サンヒルズ紫豊館
事業所概要
サービス内容
利用料
従業者情報
利用者情報
その他
苦情相談窓口 ![]() |
0773-34-0557 | ||
---|---|---|---|
利用者の意見を把握する取組 ![]() |
有無 | ![]() |
|
開示状況 | ![]() |
||
第三者評価等の実施状況(記入日前4年間の状況) ![]() |
![]() 2022/10/26 ![]() |
||
当該結果の一部の公表の同意 | ![]() |
||
評価機関による講評 | 1. 質の高い人材確保 法人の人材育成の方針は、規定により職務別に求められる業務内容と責任が明示されていました。さらに、「和顔愛語(わげんあいご)」(法人が求める職員の勤務態度や業務遂行における注意点を示した冊子)を職員に配布されることにより、確認や理解しやすいように工夫をされていました。 2. 地域への貢献 地域の認知症サポーター研修への講師派遣や学童ボランティアの受入れをされていました。また、小学生の授業として、施設見学の受入や介護の仕事について講義をされていました。さらに、地域の要望により、買い物や通院 のための有償の送迎ボランティアを実施されるなど、地域のニーズを把握し応えることにより地域に信頼される施設づくりと高齢者に安心な地域づくりに取り組まれていました。 3. 災害発生時の対応 災害対応マニュアルを整備し、研修や訓練(年 2 回)を実施されていました。また、自治会長会と防災に関する協定を締結し、自治会や消防団の応援を受けた施設の合同防災訓練を実施されていました。さらに職員が地域の防災訓練に参加し、非常時に地域で連携体制の把握に取り組まれていました。 4. 評価の実施と課題の明確化 年2回法人職員による内部監査により、的確な法令遵守に取り組まれていました。また、毎年 ISO9001(顧客満足のための品質マネジメントシステム)による外部審査を受け、結果を法人の会議で検討し課題を共有し取り組むことで、さらなるサービスの向上につなげておられました。 介護サービス第三者評価事業特に改善が望まれる点とその理由(※) 1.アセスメントの実施 所定のアセスメント様式を用いて定期的にアセスメントを実施されていましたが、利用者ニーズや課題を明らかにする手順を定めておられませんでした。 2.業務マニュアルの作成 業務マニュアルは整備されていましたが、見直しは2年に1回となっていました。 3.サービス提供に係る記録と情報の保護 利用者の記録は事務所内の書庫で保管し、個人情報保護規定に則って適切に情報管理をされていましたが、記録の管理についての研修は新任者研修のみで現任者に対しての研修計画は有りませんでした。 具体的なアドバイス 1.アセスメントの実施 施設サービス計画作成に係る介護支援専門員業務の手順書を計画作成マニュアルに明記してはいかがでしょうか。また手順書に沿って計画が作成されていることをチェック表などで確認することで、より利用者の状況に即した計画となるのではないでしょうか。 2.業務マニュアルの作成 苦情や事故発生の対応等を検討した場合にマニュアルの見直しが必要になる場合も多く、マニュアルの見直しは最低でも年1回実施されることをお勧めします。例えば、リーダー・ユニット会議で年1回時期を決めて見直しされてはいかがでしょうか。見直すことでより実用的なマニュアルになり、サービスの向上にもつながるのではないでしょうか。また、見直した結果改訂の必要が無かった場合も、見直した年月を記載することで実施の確認ができます。 3.サービス提供に係る記録と情報の保護 近年、個人情報漏洩問題が重要視されており、新任職員研修のみならず、現任職員への定期的な当該研修計画を検討されてはいかがでしょうか。全職員に繰り返し意識付けをされることで、より適切な記録の管理運用とサービス提供に繋がるのではないでしょうか。 |
||
事業所のコメント | |||
損害賠償保険の加入 ![]() |
![]() |
||
法人等が実施するサービス (または、同一敷地で実施するサービスを掲載) |
訪問介護 訪問看護 通所介護 短期入所生活介護 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 認知症対応型通所介護 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 居宅介護支援 介護予防短期入所生活介護 介護予防認知症対応型通所介護 介護予防小規模多機能型居宅介護 介護老人福祉施設 |
訪問者数:198